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目指せ購買改革! ~会社を強くする調達・購買部門の作り方~ 第二巻

【第09回】第五十六話 バイヤーのゴールキャリア

2016.11.29 | 野町直弘

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今年も購買・調達部門向けアンケート調査を社団法人日本能率協会さんと共同で行っています。
今回のアンケート調査結果は私にとってショッキングな気づきが多くありました。
中でも企業の調達責任者についての調査結果はたいへん衝撃的でした。
 
以前より私は購買・調達部門の地位向上やバイヤーのプロフェッショナル化支援を掲げていますが、実態としてやはりまだ調達責任者の社内での地位は決して高いものではないようです。
 
もっと衝撃的だったのは、調達責任者の購買経験は10年未満が殆どであり、他部署や他社からの異動もしくは転職者が多数を占めているという点です。
つまり購買部門を若いうちから10年位経験し、その後他部門や海外子会社の経営を経験、また購買部門に戻り、調達責任者へ、というような購買・調達職のキャリアプランやゴールとなるキャリアがないのです。
 
多くの企業では、他部門からいきなり落下傘的に経験があまりない人を調達部門の責任者にしてしまうのです。
 
そう言えば最近購買・調達部門長と話をしていて「私は開発出身である」「私は営業出身です」、外資系企業では「他社からの転職で一年前に来ました」という方が多いような感じがします。これには二つの理由があります。

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