一生役立つゴルフクラブの見極め方③ | マイナビブックス

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一生役立つゴルフクラブの見極め方③

パーシモンからメタル、そしてチタンへと素材が変化し、大きさも200CC未満から460CCと大きくなった現代のゴルフクラブ。しかし、クラブの劇的な進化によって、逆に選び方が難しくなってしまいました。よかれと思って買ったクラブが、まったく使えないという悲劇も起こりえるのです。 どうすればクラブの善し悪しをジャッジ出来るのか? 著者のマーク金井氏は「ゴルフクラブの正体を知ること。道具の正体(本質)を学び、何が何に影響をするのかを理解すれば、偏った情報に惑わされません」と言います。本書はクラブアナリストの著者が、情報が氾濫する中でどのようにクラブを見極めたらいいのかを平易に解説します。 ゴルフの上達に正しいクラブ選びは不可欠。本書でぜひとも「ゴルフクラブの見極め方」を学んでください。第3巻は重心高とロフトを中心に収録しています。 ※本書はメールマガジン「マーク金井の書かずにいられない」所収「ゴルフクラブの正体を紐解く」を再構成し、電子書籍化したものです。

2015年11月30日発売
165円(税込)

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目次

【第1回】重心が深くなるほどミスには強くなるが、重心が深くなるほど重心は高くなる
【第2回】低重心は縦のギア効果でスピンが減る
【第3回】重心の高さはリーディングエッジから測る方法とフェース下端から測る方法とがある
【第4回】重心アングルが大きくなるほど捕まりが良くなるが、操作性は悪くなる
【第5回】ドライバーのリアルロフトはフックフェースになるほど多くなる
【第6回】ロフトが多くなるほど摩擦が増す分だけボール初速が低下する

 

まーくかない

マーク金井

クラブアナリスト。ゴルフ誌だけでなく、テレビ、ラジオなどさまざまなメディアで活躍する、自称「ゴルフ芸人」。ハンデ3の腕前と豊富な知識を活かした、わかりやすい試打レポートには定評がある。最近はクラブ設計者としても活躍、メーカーが作れなかった、アマチュアを救うクラブを設計。悩めるゴルファーのために自らゴルフスタジオ・アナライズを主宰している。

http://www.analyze2005.com/