一生役立つゴルフクラブの見極め方①
パーシモンからメタル、そしてチタンへと素材が変化し、大きさも200CC未満から460CCと大きくなった現代のゴルフクラブ。しかし、クラブの劇的な進化によって、逆に選び方が難しくなってしまいました。よかれと思って買ったクラブが、まったく使えないという悲劇も起こりえるのです。 どうすればクラブの善し悪しをジャッジ出来るのか? 著者のマーク金井氏は「ゴルフクラブの正体を知ること。道具の正体(本質)を学び、何が何に影響をするのかを理解すれば、偏った情報に惑わされません」と言います。本書はクラブアナリストの著者が、情報が氾濫する中でどのようにクラブを見極めたらいいのかを平易に解説します。ゴルフの上達に正しいクラブ選びは不可欠。本書でぜひとも「ゴルフクラブの見極め方」を学んでください。第1巻は重心距離の話を中心に収録しています。 ※本書はメールマガジン「マーク金井の書かずにいられない」所収「ゴルフクラブの正体を紐解く」を再構成し、電子書籍化したものです。
2015年11月30日発売
165円(税込)
目次
3 バット型練習器具は重心距離がゼロなので、ゴルフクラブとは相性が非常に悪い
4 重心深度が深くなるほどミスには強くなるが、クラブは振りづらくなる
5 重心深度が深くなると、インパクトゾーンでロフトが増える
6 重心深度が深くなるほど重心アングルが大きくなって捕まりが良くなる
著者プロフィール
クラブアナリスト。ゴルフ誌だけでなく、テレビ、ラジオなどさまざまなメディアで活躍する、自称「ゴルフ芸人」。ハンデ3の腕前と豊富な知識を活かした、わかりやすい試打レポートには定評がある。最近はクラブ設計者としても活躍、メーカーが作れなかった、アマチュアを救うクラブを設計。悩めるゴルファーのために自らゴルフスタジオ・アナライズを主宰している。
http://www.analyze2005.com/