ワコム製品開発秘話や最新ペンタブレット「Intuos5」の情報を掲載した無料電子雑誌

クリエイティブに関連した情報を掲載した無料電子雑誌「Creative Now」の最新号となる「Vol.04」(創刊準備号)の配信が開始されています。

 

Creative Nowでは、『クリエイティブの今』をキーワードに、クリエイターからクリエイティブツールまで、クリエイティブに関わる様々な事柄を紹介しています。最新号となるVol.04では、「ワコムのすべて」と題して、 ワコム製品やワコムのサービスを特集しています。

 

特集のなかで大きく紹介されているのは、ワコムのプロ向けペンタブレット「Intuos5」。記事では、この最新製品の詳細なスペック、製品ごとのパッケージ内容や価格などが、紹介されています。既存のペンタブレットユーザーにとって最も気になる「Intuos4」から進化/改良された部分に関しても、詳しく解説しています。また、ワコムの技術者による歴代の「Intuos」シリーズ開発秘話も必読です。

 

ペンタブレット以外にも、iPadやiPhoneで使えるワコムのスタイラスペン「Bamboo Stylus」の製品レビューや、スマートフォン向けのアプリやWebサービスの紹介など、クリエイティブに関わるナムコの製品や取り組みが、様々な角度から紹介されています。

 

無料電子雑誌「Creative Now Vol.04」(創刊準備号)はこちらで入手可能です。

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無料電子雑誌「Creative Now」最新号配信開始

クリエイティブに関連した情報を掲載した無料電子雑誌「Creative Now」の最新号となる「Vol.04」(創刊準備号)の無料配信が開始されました。

 

Creative Nowでは、『クリエイティブの今』をキーワードに、クリエイターからクリエイティブツールまで、クリエイティブに関わる様々な事柄を紹介しています。最新号となるVol.04では、「ワコムのすべて」と題して、 ワコムの製品やサービスを様々な角度から特集しています。

 

最新のプロ向けペンタブレット「Intuos5」のスペック紹介、ワコムの技術者による「Intuos」シリーズ開発秘話、スタイラスペン「Bamboo Stylus」レビュー、スマートフォン向けやワコムのWebサービス紹介など、クリエイティブに関するワコムの取り組みがよくわかる特集となっています。

 

また、ものづくり系女子CAD48 リーダー 神田沙織さんによる秋葉原「2k540」レポートや、クリエイターインタビュー、クリエイターのためのプリンタコラムなど、様々な記事が掲載されています。

 

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モノ造りにこだわったA4インクジェットプリンタとは?

A4複合機のインクジェットプリンタを選ぶ時は種類が多くて悩みますよね。今時のプリンタで画質が悪いものは皆無と言ってよく、機能もそれなりに充実しているのでなかなか購入の決め手がありません。とにかく印刷が出来ればいいやと割り切って1万円以下の製品を購入するのも一つの方法ですが、どこか物足りなさを感じるのは私だけでしょうか?

 

では、満足できるプリンタとはどのような製品なのでしょう? モバイル向けのプリンタを除くとどんな製品でもある程度場所を取って部屋に設置することになります。つまり、パソコンの周辺機器であるプリンタと言えどもインテリアの一部として考えたほうがいいでしょう。また、複合機はコピーやファクス、デジカメやメモリからのダイレクト印刷といったように直接触れて作業することも多く、単にパソコンのデータを印刷するといった機械ではありません。場合によってはお年寄りから子供まで、家族全員で使うこともあります。

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ワコム、最新ペンタブレット「Intuos5」はどう変わったか?

ワコムがペンタブレット「Intuos4」の後継機にあたる「Intuos5」をついに発表しました。Intuos4の発売から2年の月日を経て登場するIntuos5は、どのようなペンタブレットになっているのでしょうか。

 

こちらが「intuos5」。発売は2012年3月16日で、価格はオープン。サイズはsmall、medium、largeの3種類。

 

ユーザーからは、Intuos4で「完成の域に達している」という評価も多かった同シリーズ。まず、Intuos5で最も進化したと思われるのは、その操作環境です。Intuos4同様、タブレットのサイドには、タッチホイールとファンクションキーがレイアウトされています。しかし、この運用が大きく変わりました。Intuos5では、新UI技術「ヘッドアップディスプレイ」を採用することにより、これらのサイドのホイールやキーをより使いやすいものにしています。ヘッドアップディスプレイでは、これらのボタンにより設定した各機能や内容を、タッチホイールやファンクションキーにワンタッチするだけで、PCのモニタ上にわかりやすく表示します。これにより、手元のボタン操作を減らし、視線の移動を最小限に留めることができます。

 

Intuos4では、設定をカスタマイズすればするほど、PCのモニタから視線を外しタブレット上のボタンを操作しなければならない場面もありました。今回の機能追加により、かなり作業効率は向上すると思われます。

 

また、Intuos5にはマルチタッチ対応モデル「Intuos5 touch」がラインアップに追加されています。これは、描いている画像データに対して、スクローク、拡大縮小、回転、などの動作を、電子ペンやボタンを使わずに、タブレット上での指によるアクションで実現するというもの。そう、スマートフォンやタブレットPCではおなじみの操作が、Intuos5でも実現されるのです。これにより、さらにボタン操作やPCのキーボード操作も減り、より実際に紙に絵を描くのに近い感覚で、ペンタブレットが操作できます。

 

画像の回転などを、直接ペンタブレット本体の描画エリアにタッチすることで行なえる。

 

また、Intuos5では、Intuos4の後発ラインアップとして登場したワイヤレスモデルに全製品が対応。オプションのワイヤレスキットを購入することで、PCのモニタ前という環境にこだわらず、自由な場所や姿勢で描くことができます。なお、ワイヤレスキットは、「Intuos5 touch」のsmall、medium、largeの3モデルで、あらかじめ付属している製品も用意されています。

 

接続ケーブルなしで、自由なセッティングで使用可能となった。

 

Intuos5の大きな変更点はまだあります。肝心の描き味に関する部分です。電子ペンの、筆圧2,048レベル、筆圧荷重を最小1グラムから感知というスペックは変わりませんが、タブレット本体の表面がソフトなラバー仕上げとなり、電子ペンのグリップもラバーグリップとなり、より使いやすくなりました。電子ペンのグリップは握りやすく、滑りにくくなり、タブレット本体の表面は電子ペンや素手の操作に最適な抵抗を持つものとなっています。

 

電子ペンと本体の素材も確実に進化。

 

今回のIntuos5における様々な進化は「より直感的な操作を実現させ、作業効率の向上を図る」という方向を目指しているように感じられます。また、今後もIntuos5の新機能や情報をお伝えしていきたいと思います。

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現代のアニメーションや映画に大きな影響を与えた板野サーカスとは?

皆さんは「板野サーカス」という言葉をご存知でしょうか? 板野サーカスとは、1980年代に登場して、それ以降のアニメーションや映画に多大な影響を与えたといわれている映像表現です。

 

板野サーカスは、クリエター 板野一郎監督の独特の映像表現から生まれた言葉です。板野氏は、『伝説巨神イデオン』や『超時空要塞マクロス』といったアニメーアション作品に作画やメカニック作画監督として参加。板野氏は、これらの作品群の戦闘シーンで、「画面中に無数に乱れ飛ぶミサイル」、「実際の追尾映像のように、被写体に対して、遅れたりブレたりしながらトレースするカメラ映像」など、これまでのアニメ作品では見ることのできなかった斬新な映像を見せてくれました。板野氏の手がけたこれらの映像は、ファンの間で「板野サーカス」と呼ばれ、現在も高く評価され、多くのフォロワーを生んでいます。

 

また、近年の板野氏はアニメーションだけでなく実写作品でも活躍。劇場版『ウルトラマン』シリーズには、CGI監督として参加しています。

 

無料電子雑誌「Creative Now」最新号となる「Vol.03」には、そんな板野一郎監督のインタビューを掲載。戦闘シーンのカメラワークなどが、板野サーカスの影響を受けていると言われるSF映画『第9地区』についてや、最初に板野氏の才能を認めたのが、『機動戦士ガンダム』で知られる富野由悠季監督だったなど、ユニークなエピソードを板野氏が語っています。

 

板野サーカスにおける被写体の動きを説明する板野一郎監督。

 

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