「Photoshop」の便利なTipsを応募して「Photoshop」次期バージョンをゲット

アドビ システムズが、「Photoshop」の便利なTipsを一般から募集する、「Photoshopの秘法 発掘キャンペーン」を実施しています。

「Photoshopの秘法 発掘キャンペーン」では、一般ユーザーから、グラフィックデザインやフォトグラフなど、4つのテーマで「Photoshop」の便利な機能や使い方(=秘法)を募集するとのこと。応募された秘法の中から、各テーマそれぞれ優秀な秘法6点をノミネートして、サイト内にて公開。ノミネートされた秘法について、サイト内でユーザー投票を行い、投票数の上位3点を優秀秘法として選出するとのこと。つまり計12件の優秀秘法が選定されるようです。選定された12名には、次期バージョンのパッケージ版「Adobe Photoshop」がプレゼントされるとのこと。なお、Tipsの応募は「Photoshop CS5」体験版でも可能となっています。

 

なお、キャンペーン募集テーマと応募締切期間は、「第1回 グラフィックデザインの秘法」が2011年11月7日まで、「第2回 フォトグラフの秘法」が2011年11月8日~2011年11月28日まで、第3回 Webデザインの秘法が2011年11月29日~2011年12月26日まで、「第4回 さらなる秘法」が2011年12月27日~2012年1月30日まで。

 

キャンペーンでは秘宝と呼ばれていますが、要するにヘルプでは気がつかないような、自分なりの使えるTipsということですね。誰でも使い慣れたツールにでは、自分独自の使用法を持っているものです。この機会に「Photoshop」ユーザーは挑戦してみると良いかもしれません。

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スティーブ・ジョブズのトリビュートイベント、東京 LIQUIDROOMにて開催

2011年10月5日に逝去したスティーブ・ジョブズ氏のトリビュートイベント「NeXT tribute to Steve Jobs」が、2011年10月30日に、東京 恵比寿のLIQUIDROOMにて開催されます(タイムアウト東京主催)。

 

イベントでは、これまでのジョブス氏の偉業を辿りつつ、ジョブス以降の世界を、様々なジャンルのエキスパート達が表現していくとのこと。トークセッション、DJライブ、歴代ジョブズ関連プロダクトギャラリー、フリーマーケットなどが予定されているようです。

 

トークライブには、津田大介氏、井口耕二氏(『スティーヴ・ジョブズ』訳者)などが登場予定、また、DJライブでは、復活したアーティスト岡村靖幸がメンバーと噂されるOL Killerがプレイ予定。

 

「NeXT tribute to Steve Jobs」は、2011年10月30日に、東京 恵比寿のLIQUIDROOMにて15時から21時開催。入場料は1,500円(別途ワンドリンク 500円)となっている。イベントの詳細はこちら

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高精度3D地図データライブラリ「SORAMAP」シリーズのダウンロード版が登場

イーフロンティアが、宙テクノロジーの高精度3D地図データライブラリ「SORAMAP」(ソラマップ) ダウンロード版を発売しました。

「SORAMAP」は、映像制作などに活用できる3DCGデータ集です。昨今の映画やテレビ番組で、空高くから地上を見下ろす壮大な俯瞰映像をよく目にします。こういった映像/画像制作には、Google マップ、航空写真、ヘリコプターから撮影した動画などを利用したり、参考とするのですが、アウトプットとしては、フル3DCGが求めれる場合が多いようです。そういった3DCG制作時に、クリエイターにとって「SORAMAP」シリーズは非常に使えるソフトでした。

今回、新たに登場した「SORAMAP」は、「国内編2 東京駅エリア」、「国内編3 汐留エリア」、「国内編4 渋谷エリア」、「国内編5 六本木エリア」の4タイトル(※「国内編1 新宿エリア」も発売中)で、全てダウンロード版となっています。価格はパッケージ版で4万円以上だったものが、各1万4,070円と、かなり入手し易い価格設定となっています。

対応フォーマットは、SHD(「Shade 8.5」以降)、OBJ(一般的なOBJ+MTL仕様)、LWO(「LightWave3D v6.5」以降)、3DS(一般的な3DS仕様)となっていて、プロの制作現場に充分対応しています。3D地図データや、地面テクスチャー画像は2008年6月時点の地面形状や航空写真のものを使用。建物のテクスチャー画像は含まれていませんが、サービスとして高解像地面テクスチャー画像が別途付属しているとのこと。

 

販売されている3Dデータは首都圏のみですが、3DCG制作者にとっては、嬉しいリリースであるといえるでしょう。

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学校跡地でクリエイティブを学べる「中野マンガ・アートコート」

「中野マンガ・アートコート」をご存知でしょうか。「中野マンガ・アートコート」は東京都中野区の桃丘小学校跡を活用したプロジェクトです。

 

校舎を活用したイベント開催、賃貸オフィスとしての利用など、過去にも廃校舎を有効に使った例は多々ありますが、この「中野マンガ・アートコート」でも、大変ユニークな試みがなされています。

 

「中野マンガ・アートコート」では、演劇、ダンス、お笑い、マンガ・アニメ制作、音楽活動など、若い世代の表現活動者や団体が育つ場として、学校跡を長期間に渡り活用しようという中野区の試みです。中野マンガ・アートコートは2011年10月1日よりスタートしていて、これまでにないクリエイティブな場として機能しています。

 

この場所では、「広域通信制高校の面接指導施設」、「マンガスクール」、「アニメスクール」、「クリエイター向け講座」、「ミュージックスクール」などが開設され、「声優教室」、「演劇教室」なども順次開設されていくようです。単にクリエイティブを学ぶというだけでなく、文化発信・支援事業、イベント事業など、様々な取り組みが「中野マンガ・アートコート」では行われる予定です(※すでにオープニングを記念したマンガコンテストを開催済み)。

 

「中野マンガ・アートコート」では、2011年10月31日まで、「ワコム製品 展示・体験・セミナー」が常設されています。ここでは、液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズ、プロフェッショナルペンタブレット「Intuos4」、ペン&マルチタッチ搭載「Bamboo」シリーズ、デジタルスケッチペン「Inkling」など、ワコム製品を無料で体験することができます。期間中はワコムスタッフによる製品の説明が毎日実施されているとのこと。週末には、イラストの描き方やマンガの描き方を詳しく説明するセミナーも開催されているようです。このセミナー、事前申し込みは不要で、入場無料となっています。

ワコムのセミナー以外にも、様々なセミナーが用意されています。学校跡地で、クリエイティブを学ぶというのも、なかなか楽しいかもしれません。

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iPhoneアプリ「東京建築ナビ」で、東京デザイン散歩を楽しむ

スマートフォンを使って、東京の優れたデザインの建築を楽しむiPhone用アプリ「東京建築ナビ」が、アールストアよりリリースされました。

「東京建築ナビ」には、東京都にある有名建築が写真とともに約1,000件収録されています(データは今後も追加予定)。また建築家名がwikiにリンクしていて、建築家のバックグラウンドや作風などの知識を得ることもできます。

 

GPS機能で現在位置の周囲にある有名建築を一発検索し、そこまでの距離やルートも検索可能とのこと。GPSだけでなく、建築家名や建物名からも検索が可能。約3,000枚の建築写真のデータも収録されています。バイリンガル対応となっていて、海外からの旅行者向け観光ツールとしても使えそうです。

 

このアプリを入手し、東京のユニークなデザインの建築物を巡る散歩なども楽しいかもしれません。また、Android版も近日中にリリースされる予定とのことです。

「東京建築ナビ」は価格600円で販売中。

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