モノ造りにこだわったA4インクジェットプリンタとは?


A4複合機のインクジェットプリンタを選ぶ時は種類が多くて悩みますよね。今時のプリンタで画質が悪いものは皆無と言ってよく、機能もそれなりに充実しているのでなかなか購入の決め手がありません。とにかく印刷が出来ればいいやと割り切って1万円以下の製品を購入するのも一つの方法ですが、どこか物足りなさを感じるのは私だけでしょうか?

 

では、満足できるプリンタとはどのような製品なのでしょう? モバイル向けのプリンタを除くとどんな製品でもある程度場所を取って部屋に設置することになります。つまり、パソコンの周辺機器であるプリンタと言えどもインテリアの一部として考えたほうがいいでしょう。また、複合機はコピーやファクス、デジカメやメモリからのダイレクト印刷といったように直接触れて作業することも多く、単にパソコンのデータを印刷するといった機械ではありません。場合によってはお年寄りから子供まで、家族全員で使うこともあります。

 

つまり、価格や機能面だけでなく、デザインや操作性も大切な要素なのですが、すべての条件を満たしているプリンタというのは残念ながらありません。しかし、価格が多少高くなってもよいのであれば、かなり満足できる製品はあります。そう、プリンターメーカーが最新の技術を惜しみもなく投入しているフラッグシップ機です。市場でもっとも売れるのは、フラッグシップ機の1つか2つ下のモデルなのですが、最上位に位置するだけあって機能だけでなくデザインや操作性など細部に渡って配慮された仕上がりはなかなか感動ものです。

 

無料電子雑誌「Creative Now」2月発行号(創刊準備号Vol.03)では、A4複合機「PIXUS MG8230 vs Colorio EP-904F」と題しまして、日本でトップシェアを争っているキヤノンとエプソンのフラッグシップ機を取り上げています。特にクリエイターの皆さんにとって興味を持たれるであろう「モノ」としての価値にも焦点を当てていますので、まだダウンロードされていない方はぜひお読みください。

 

見てください。PIXUS MG8230のヘアライン仕上げ。とてもコンシューマー向けのインクジェットプリンタとは思えませんね。

Colorio EP-904Fの自動車のメタリック塗装のような表面仕上げは感動ものです。ついにプリンタのインテリアの一つとしてのこだわりもここまできました。

フラッグシップ機はユーザーインターフェイスに関しても世界最高水準の技術を提供しています。PIXUS MG8230はコンシューマー向けといっても侮れません。

液晶パネルを直接タッチして操作できる製品もあります。しかも迷わないように親切なナビゲーションプログラムが組み込まれています。

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