2015.12.18
特別企画 [PR] Web Designing 2016年1月号
他社との差を出す自社サイトへの取り組み方●小企業や個人経営者のためのWeb運営講座 時代は「効率的なサイト運営」と「積極的な自社アピール」
本連載では、限られた予算や人員で自社サイトやECサイトを運営する方法について検証してきた。最終回では、本来なら専門知識が必要なフォーム機能やカート機能の実装、在庫などの商品管理やアクセス解析などに、自社の力でどう対応できるかについて考える。
【1】小企業ほど、自社サイトを開設しながらフォーム機能やカート機能に未対応
中小企業による自社サイトの開設は、依然として増加傾向にある(01)。単に開設するだけではなく、サイト上で顧客対応やマーケティングにもきっちり対応したサイトをつくることで、企業としての信頼も得られるはずだ。たとえば、問い合わせ/資料請求用フォームを設置したり、EC系のサイトであれば予約用のフォームやショッピングカートなども欲しいところだ。
とはいえ、各種のフォーム機能やカート機能の実装は、技術や運用、コストといった側面を考えると、けっして簡単なことではない。特に、企業規模が小さいほど導入へのハードルが高くなっているという調査結果も出ている(02)。
ということは、フォーム機能やカート機能を設置できれば、他社との大きな差別化につながるともいえるのだ。
出典(01と02):中央企業委託「ITの活用に関するアンケート調査」における「規模別・利用形態別のITの導入の状況(2007年、2012年)」についてのデータ(三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)をもとに編集部で作成
【2】セキュアなフォーム機能と管理画面が利用できるBiND
この連載では、特に小企業の自社サイト開設に最適なツールとして、デジタルステージ社のWebオーサリングツール「BiND for WebLiFE*」(以下BiND)を紹介してきた。BiNDの特長は、デザインテンプレートをベースに、簡単な作業でWebサイトをつくれることだけでない。上の項目で指摘した課題を解決できる、高機能フォームサービス「Smooth Contact」が利用できる強みも持つのだ。
これはSSLに対応した、セキュリティや運用面が強化されたフォームサービスで(03)、どのサーバを使っていても無料で利用可能。また、文字色や背景、回答欄、ボタンなどが編集できる(04)。専用管理画面では、リアルタイムで集計結果が反映され、グラフなどにわかりやすく表示してくれる(05)。
【3】在庫管理もできる強力なカート機能
自社のECサイトにカート機能を組み込みたい場合、懸念されるのは実装のための費用だ。コストを抑えるために自前で行うと決めても、技術や運用面で対応できるものなのかという不安もつきまとうし、現行サイトにあわせたカスタマイズやデザイントーンの調整も‥‥と考えていくと、いっそう後手に回らざるをえない。
その点BiNDを利用すれば、本格的なショッピングカート機能を無料で簡単に追加搭載することができる。このカート機能は、在庫管理や受注管理のコントロールパネルも用意されている。フリーコースの場合、商品点数が5点以内は公開サーバの制限がなく、試しやすいメリットもある(06、07)。
【4】SNSやSEO対策も万全 集客や運用を効果的に
特に小企業の集客対策は、コストを抑えながら効果的な対応が求められる。SNSへの対応は必須だ。その点BiNDは、設定画面経由でFacebookのLikeボタンやTwitterなどのシェアボタン、Instagramのアルバムとの連携表示など、各SNSへの対応が簡単(08)。また、FacebookなどのSNSで利用される、Webページの概要を示す付加情報規格「OGP(Open Graph Protocol)」にも対応しているので、BiND上で難なく調整が行える(09)。
運用面についても、SEO対策向けのツール「Google Search Console」やアクセス解析ツール「Google Analytics」に対応(10)。自社サイトに関するデータを取得でき、サイトの品質向上や効率化につなげることができる。
デジタルステージ「BiND for WebLiFE* 8」
スタンダード版:1万9,800円
プロフェッショナル版:2万9,800円
BiNDクラウド(プロコース):2,980円(月額)※すべて税別
[PR]企画協力:株式会社デジタルステージ