編集部オススメ商用CMS13選:(5)Kuroco|WD ONLINE

WD Online

特集一覧 Web Designing 2022年4月号

編集部オススメ商用CMS13選:(5)Kuroco

株式会社ディバータ
https://kuroco.app/ja/
価格: 構築費200万円~2,000万円程度、完全従量課金(月額1,100円利用分までは無料) 
導入実績:ショップジャパン、株式会社TBSラジオ、株式会社リブセンス、センチュリー21など

API中心設計の次世代CMS 柔軟なサービス開発を実現

エンタープライズ向けの純国産ヘッドレスCMS。4,000社以上に利用されてきた前身の「RCMS」の豊富な機能はそのままに、API中心設計に完全リニューアルされています。開発に必要なAPIを選定、組み合わせ、再利用することによって開発工数を大幅に削減。また、さまざまなサービスとシームレスに連携し、自由に組み合わせることも可能です。CMSとしての機能はもちろん、会員管理機能や強力なパーソナライズ機能で、UI/UXをスムーズに最大化するシステムを開発できます。

API導入でシステムを分離 社内DXの推進にも貢献

エンタープライズ・ヘッドレスCMSであるKurocoですが、APIを利用すれば、UI/UXのレイヤーと基幹システムのレイヤーをスムーズに接続できるシステムにもなり得ます。APIを最初に定義することで、UI/UXを中心に進めるフロントエンド開発や業務ロジックなどを担当するバックエンド開発を完全に分離して開発を進めることが可能に。複数工程を並行して進行できるほか、業務システムの開発にWeb開発会社の知見やノウハウを投入できるようになり、基幹システムのDXを推進できます。

管理画面。コンテンツ管理以外の機能も充実している
APIを自由に設定でき、Swagger UIで確認も可能な開発者に優しい管理画面
API中心の設計により、これまで開発にかかっていた工数を最短1ヶ月まで削減可能に

 

企画協力 : 株式会社ディバータ

掲載号

Web Designing 2022年4月号

Web Designing 2022年4月号

2022年2月18日発売 本誌:1,560円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

ヘッドレス時代のCMSトレンドは「適材適所」と「ファーストデータ収集」

サンプルデータはこちらから

Web Designing 4月号(2月18日発売)特集
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
コンテンツマーケティングが大きく変わる!
CMS新時代 2022

クッキー規制で要望高まる「自社サイトからの情報発信」。
多チャンネル時代の効率的&効果的な
運用のカギはCMSにあり!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

IT業界では現在、「クッキー規制」が取り沙汰されていますが、
今後は自社サイトへ顧客を集め、自社で得たデータを元にマーケティング活動をする 流れが確実に進んでいます。
それを効率的に行う1つのヒントが、「CMS」です。
CMS(コンテンツ管理システム)を「情報の集積場」にして、
そこからWebサイト、SNS、その他ユーザーの閲覧デバイスや求める情報に合わせて
最適な形とタイミングで情報を提供していく仕組みを作るのが近道であり、
既存のツールとうまく連携し、できるだけ運用の手間を削減するには どうすればいいでしょうか。

それを効率的に、スピード感を持って実現できる技術として注目されているのが、
「ヘッドレス」です。
Web Designing 2022年4月号では、
昨今のキーワードである「ヘッドレス」とともに、
企業の情報発信を効率的に、会社の情報資産を有効活用するためのテクニックと
それを可能にする注目CMSを紹介します。

ー<CONTENTS>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ヘッドレスCMSって要するになに? 
CMSトレンド1年生 そもそもの仕組み、用途、メリット・デメリット、
取り入れるために必要な 社内状況(事業計画や予算)などを専門家(先生)が基本のキから解説。
 
■クッキーレス時代 CMSで自社コンテンツの最適な配信方法とは
■コンテンツ配信にベストなCMSの選び方
■ワンソースマルチユース コンテンツ管理&運用の基礎
コンテンツ評価の考え方/実践編
■おすすめCMS紹介!