2021.08.18
特別企画 [PR] Web Designing 2021年10月号
アフターコロナ時代の「Web クリエイター向けPC」とは? Web Designing編集部Sato君が試してわかった必要スペックはこれだ!
リモートワーク中心の働き方から、リモートとリアルが共存する時代へ。来たるべきアフターコロナ時代に、Webクリエイターが使うPCにはどんなスペックが求められるようになるのでしょうか。Web Designing編集部のSato君が、「これからのWebクリエイター向けPC」を実機テストをもとに考えてみました。
Illustration:佐野アスカ
近い将来、必ずやってくるアフターコロナ時代。そこでは、リモートワークで一般化したオンラインコミュニケーションと、かつてのような対面型コミュニケーションをミックスした、ハイブリッドな仕事の仕方が求められるようになります。そこで必要となるPCのスペックとは? Web Designingで記事の編集のみならず、サイト制作や動画編集も担当するPC通のSato君は、以下の3つのポイントが大事になると考えています。
アフターコロナのWebクリエイター向けPCはこの3ポイントに注目を!

【課題1】オンラインの会議やプレゼン、共同制作を安定して行えるか?
ZoomやTeamsで会議をしながら、クリエイティブツールを問題なく併用できるか。スペック不足で安定しないPCが少なくないんです。

【課題2】対面式プレゼンを成功させるための“切り札”になるか?
アフターコロナで再び重要になる対面型のプレゼンや会議。そんな現場で活躍してくれてこそ、これからの時代に役立つPCと言えます。

【課題3】動画の編集をラクラクこなせるパワーがあるか?
昨今、Webクリエイターも扱う機会が増えている動画。簡単な編集であればストレスなく作業できるPCが欲しいところです。
MSI Summit E16 Flip これは要注目のPCですよ!(Sato君談)
そんな中、編集部Sato君が注目したのが、ハイスペックなPC向けマザーボード・グラフィックカードメーカーであるMSI社から、まもなく登場する16インチノートPC「Summit E16 Flip」。薄型筐体を採用したスタイリッシュなこのPC、Sato君が興奮気味に言うところによれば、「アフターコロナ時代のWebクリエイター向けPCの必要要件を満たしたすごいヤツ」とのこと。

「360度で生活を変えるパワフルな性能で、自由な創造を」
MSI Summit E16 Flip
OS : Windows 10 Home または Pro
CPU : 第11世代 Intel Core i7
グラフィックス : GeForce RTX 3050 Laptop GPU
メモリ : 16GBまたは32GB
液晶パネル : 16インチWQXGA(2560x1600)
タッチスクリーン 、MSI Pen付属
オフシャルサイト価格 : 21万9,800円~27万9,800円(税込)
https://jp.msi.com/Landing/Summit-Flip/nb
9月発売予定
※型番により仕様は異なります。
MSI Pen
本物のペンのような書き心地 4,096レベル筆圧感度
[Report 1]まず第一にスペックがすごい。専用グラフィックス機能搭載で動画編集も余裕!
ZoomやTeamsでビデオ会議をしながら、MiroやFigma、Adobeツールなどを併用すると、PCが不安定になることがありませんか? これはCPU能力やメモリの不足が原因なんですが、その点、このSummit E16 FlipはIntelの最新CPUを採用、メモリも最大32GBまで搭載しているので並行作業もキビキビ。しかもグラフィックス機能に専用タイプのGeForce RTX 30シリーズを搭載しているため動画編集だってサクサク。こんな薄型の筐体でこれほどのパワーを実現しているとは。驚きです。


[Report 2]大型ディスプレイでのペン操作が最高! 表現力と伝わり方が変わる!
Summit E16 Flipの大きな特徴がMSI Penが使えること。アスペクト比16:10、WQXGA解像度のGolden Ratioディスプレイは一般的なフルHDよりも大幅に広く、ペン操作での操作を“楽しい”ものにしてくれます。手描きでラフをつくる、図を描くといった作業が捗ります。ただし、このMSI Penがもっとも活きると感じたのがプレゼンやミーティングでの利用。「ここぞ」の要所でペンを取り出しマーキングしメッセージを書き込む。Summit E16 Flipは“コミュ力”を高めてくれるPCなんです。


[Report 3]対面コミュニケーションにも強い! 16インチ画面+360°フリップ筐体
アフターコロナの時代には再び、“プロジェクトの重要局面”におけるプレゼンや会議を対面で行うようになるでしょう。そこで注目したいのが、Summit E16 Flipが、ディスプレイ部分をグルリと背後に回せる「360°フリップ」機能を備えている点。テントのように立たせることも、180°開いて使うこともできるので、対面式コミュニケーションに大いに役立ちます。気になるバッテリーも最大11時間と大容量。動画編集などの重い作業をしなければ、朝から夕方までしっかり使えると思いました。


企画協力:エムエスアイコンピュータジャパン株式会社