アフターコロナ時代の「Web クリエイター向けPC」とは?|WD ONLINE

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特別企画 [PR] Web Designing 2021年10月号

アフターコロナ時代の「Web クリエイター向けPC」とは? Web Designing編集部Sato君が試してわかった必要スペックはこれだ!

リモートワーク中心の働き方から、リモートとリアルが共存する時代へ。来たるべきアフターコロナ時代に、Webクリエイターが使うPCにはどんなスペックが求められるようになるのでしょうか。Web Designing編集部のSato君が、「これからのWebクリエイター向けPC」を実機テストをもとに考えてみました。
Illustration:佐野アスカ

近い将来、必ずやってくるアフターコロナ時代。そこでは、リモートワークで一般化したオンラインコミュニケーションと、かつてのような対面型コミュニケーションをミックスした、ハイブリッドな仕事の仕方が求められるようになります。そこで必要となるPCのスペックとは? Web Designingで記事の編集のみならず、サイト制作や動画編集も担当するPC通のSato君は、以下の3つのポイントが大事になると考えています。

アフターコロナのWebクリエイター向けPCはこの3ポイントに注目を!

【課題1】オンラインの会議やプレゼン、共同制作を安定して行えるか?
ZoomやTeamsで会議をしながら、クリエイティブツールを問題なく併用できるか。スペック不足で安定しないPCが少なくないんです。

 

【課題2】対面式プレゼンを成功させるための“切り札”になるか?
アフターコロナで再び重要になる対面型のプレゼンや会議。そんな現場で活躍してくれてこそ、これからの時代に役立つPCと言えます。

 

【課題3】動画の編集をラクラクこなせるパワーがあるか?
昨今、Webクリエイターも扱う機会が増えている動画。簡単な編集であればストレスなく作業できるPCが欲しいところです。

 

MSI Summit E16 Flip これは要注目のPCですよ!(Sato君談)

そんな中、編集部Sato君が注目したのが、ハイスペックなPC向けマザーボード・グラフィックカードメーカーであるMSI社から、まもなく登場する16インチノートPC「Summit E16 Flip」。薄型筐体を採用したスタイリッシュなこのPC、Sato君が興奮気味に言うところによれば、「アフターコロナ時代のWebクリエイター向けPCの必要要件を満たしたすごいヤツ」とのこと。

「360度で生活を変えるパワフルな性能で、自由な創造を」
MSI Summit E16 Flip

OS : Windows 10 Home または Pro
CPU : 第11世代 Intel Core i7
グラフィックス : GeForce RTX 3050 Laptop GPU
メモリ : 16GBまたは32GB
液晶パネル : 16インチWQXGA(2560x1600)
タッチスクリーン 、MSI Pen付属
オフシャルサイト価格 : 21万9,800円~27万9,800円(税込)
https://jp.msi.com/Landing/Summit-Flip/nb
9月発売予定
※型番により仕様は異なります。

MSI Pen
本物のペンのような書き心地 4,096レベル筆圧感度

 

[Report 1]まず第一にスペックがすごい。専用グラフィックス機能搭載で動画編集も余裕!

ZoomやTeamsでビデオ会議をしながら、MiroやFigma、Adobeツールなどを併用すると、PCが不安定になることがありませんか? これはCPU能力やメモリの不足が原因なんですが、その点、このSummit E16 FlipはIntelの最新CPUを採用、メモリも最大32GBまで搭載しているので並行作業もキビキビ。しかもグラフィックス機能に専用タイプのGeForce RTX 30シリーズを搭載しているため動画編集だってサクサク。こんな薄型の筐体でこれほどのパワーを実現しているとは。驚きです。

ビデオ会議と複数のクリエイティブツールを同時に使っても安定している(上)だけでなく、動画編集も余裕でこなす(下)。スマートなのにパワフル

[Report 2]大型ディスプレイでのペン操作が最高! 表現力と伝わり方が変わる!

Summit E16 Flipの大きな特徴がMSI Penが使えること。アスペクト比16:10、WQXGA解像度のGolden Ratioディスプレイは一般的なフルHDよりも大幅に広く、ペン操作での操作を“楽しい”ものにしてくれます。手描きでラフをつくる、図を描くといった作業が捗ります。ただし、このMSI Penがもっとも活きると感じたのがプレゼンやミーティングでの利用。「ここぞ」の要所でペンを取り出しマーキングしメッセージを書き込む。Summit E16 Flipは“コミュ力”を高めてくれるPCなんです。

Miroのボード作成(上)やPDFへの赤字入れ(下)など、ペンは制作のさまざまな場面で実用的に使えます。タブレットと違いキーボードをすぐに利用できるのも◎

[Report 3]対面コミュニケーションにも強い! 16インチ画面+360°フリップ筐体

アフターコロナの時代には再び、“プロジェクトの重要局面”におけるプレゼンや会議を対面で行うようになるでしょう。そこで注目したいのが、Summit E16 Flipが、ディスプレイ部分をグルリと背後に回せる「360°フリップ」機能を備えている点。テントのように立たせることも、180°開いて使うこともできるので、対面式コミュニケーションに大いに役立ちます。気になるバッテリーも最大11時間と大容量。動画編集などの重い作業をしなければ、朝から夕方までしっかり使えると思いました。

使ってなにより驚いたのは、ディスプレイがグルリと回るだけで、驚くほどに活用の幅が広がること。特にプレゼンや会議では大いに役立ちます!

 

企画協力:エムエスアイコンピュータジャパン株式会社

掲載号

Web Designing 2021年10月号

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2021年8月18日発売 本誌:1,560円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

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オンラインイベントをビジネスにつなげる「先達者の知恵」

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成功ノウハウ

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業種問わず企業は、オンラインを前提にビジネスを成り立たせる方法に切磋琢磨しています。リアルの集客がままならない状況は依然としてある中、誰もが一度は考えるのが「オンラインイベント」ではないでしょうか。

しかし、ネット上を見ると、玉石混合ながらさまざまな企業が次々に開催しており、すでに「オンラインセミナー(ウェビナー)過多」状態です。ただ単に「オンラインセミナーやります」で立ち上げても埋もれてしまうのは火を見るより明らかです。

そんな飽和状態の中、せっかく頑張って立ち上げた自社オンラインセミナーを見つけて参加してもらい、ビジネスにつなげていくにはどうすればいいでしょうか。

また、いざオンラインセミナーを開催しようとしても、実作業としてどんなフローがあり、どんな手続きや準備が必要で、どこまで決めておかなければいけないのかわからない方、もしくは失敗した方は少なからずいらっしゃるでしょう。

そんな失敗や困りごとを、オンラインセミナーをうまくビジネスに活用している方々は実際どのように乗り越えていったのでしょうか。
その答えは、実務を担当した経験者が持っています!

そこで、「できるだけ予算はかけず」「準備~実施後の施策まで抜け漏れをなくし」「リード獲得やコンバージョン(売上)につなげるか」の時系列に沿って、実際にはどんな思いも寄らない問題が起きたか、そしてそれをどう解決したかなど、「経験者しか語れない」成功ノウハウをお伝えします。


ー<CONTENTS>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【企画編】 “参加したい”と思わせる中身と仕組みの考え方
テーマを決めるのが難しい…/続けていくうちにテーマがネタ切れ!/収支のバランスがとれてない…?/
誰に登壇してもらおうか/集中して見てもらえるか不安/そもそも参加してもらえるのだろうか/運用スタッフがまだまだ不慣れ

【環境構築編】 トラブルなく本番を迎えるために必要な事前準備
機材トラブルが心配…/チーム内で誰が何をやればいいの?/ケアレスミスが発生しそう/
人手が足りないけど大丈夫だろうか…/有償にしたけどクオリティに不安/会場をどこにしよう…

【集客編】 申し込んでもらう・視聴してもらうひと工夫
事前申し込みの要否に迷った!/告知のタイミングが難しい…/集客のためのハウスリストがない!/
申し込んでくれても当日の参加率が低い/フラインからの移行にどう対応する?/競争激化でリーチが伸びにくい…etc.

【配信編】 トラブル防止対策と満足度向上計画
本番中に予期せぬトラブル…/リハーサルはやっておくべき?/一方通行になっている気がする…/
編集を入れないと見てもらえない…/質問が殺到して回答漏れが発生!/コメントはどうやって受け付ける?…etc.

【アフターフォロー編】 開催した後、成果につなげるために
アーカイブでいいや」が多いけど…/イベントの成功って何だろう?/交流の場がなく名刺交換できない…/懇親会ができない穴をどう埋めよう/参加者はアプローチを求めているのか


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