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特別企画 [PR] Web Designing 2020年4月号

これからあるべき[CMS 3.0] 機能の限界をビジネスの足かせにするな!

企業にとって一番大事なことは「Webページの情報を制作・管理・発信」することでしょうか? 企業が本当に求めるビジネスの目的は、もっと別のベクトルにあるはずです。しかし、大多数の方が思っているCMSに関する認識のせいで、機会損失が生まれているのはもったいないとSTSD株式会社の鴻田孝雄さんと綿田昌浩さんは語ります。
Photo:黒田彰 Illustration:シライカズアキ

CMSの能力でやるべきことを諦めていませんか?

「CMS(コンテンツ管理システム)」は、Webコンテンツを構成するテキストや画像を統合的に管理、配信を行うシステムとして2005年あたりから一般的に普及してきました。

そこから、「WordPress」が広まり、誰でも簡単に情報発信を行え、「コンテンツマーケティング」というキーワードが謳われるようになりました。これを「CMS 2.0」と呼称すると、「企業における真の目的は、CMS 3.0といえます」とSTSD株式会社代表取締役・鴻田孝雄さんは言います。

CMS 3.0とは簡単に言えば、情報発信に加え顧客のエンゲージメント向上などを実現するシステムであるべきだということです。ちなみに、CMS 2.0は情報発信に特化した汎用的かつ小規模向けの「ページ管理システム(PMS)」と言うことができます。ゆえにCMS 2.0で実現できること「だけ」では足りないと鴻田さんは語ります。

「現在ではWebの世界の成熟により、デザイン、インタラクティブな動きだけでなく、コンテンツを配信するだけでは決定的な施策にならない状態です」

特にBtoB企業からの要求は非常に細かく、今までWebサイトは単純に情報を出すためだけの場だったものが、今後より細かなユーザーの要求に応えるためにもっといろいろなことができなければいけなくなってきました。それが、いわゆる「CMS 2.0」の方向性に沿ったツールで対応しようとすると、想定した以上に開発費が必要になったり、運用負荷の高い仕様になってしまったりしがちです。現状導入しているCMSでは対応できず、諦めてしまう企業はいくつもあると言います。

「CMSベンダーの都合でお客様の目標が達成できないのはおかしい。本来ベンダーや制作会社は、『お客様のしたいこと』を積極的に伺い、実現方法を考えていく姿勢が重要です」(鴻田さん)

 

CMSでエンゲージメントを高める心構えとは

実際、近年のCMS利用層の目的とコストの二極化、例えば低価格と短納期を求める層にはCMS 2.0に当たる無料CMS、確実な効果と効率化が必須の層にはCMS 3.0のフルスクラッチという傾向が顕著になっています。

では、エンゲージメントを高めるCMS導入のため企業に必要なことは何なのでしょう?

「まず自社で何をしたいか把握し、必要な要件を整理する。その上でCMS 2.0でいいかCMS 3.0が必要かを選び、CMS 3.0ならどんなサービスを何のためにやるかです」(綿田昌浩さん)

目的や要望が明確ならば、Web技術に明るくない担当者でも適切なCMS導入は可能と言います。

「そのためにプロがいます。お客様の目標の実現に向けて安心して相談できるよう、一緒に考えようという姿勢があります。デザインや必要な機能などそれぞれの意味や効果も責任持って説明してくれるはずです」(鴻田さん)

避けたいのは、無目標の導入や導入が目的化した形。“とりあえず”では失敗が目に見えています。

「使う側もコンテンツ管理に対する意識をきちんと持つべきです」(綿田さん)

今後はWebやCMSの枠も捨てたほうがいいのでは、とも言います。

「もはやWebやCMSは“あることが普通”なので、Webにこだわらず目的を達成する手段の一つと考えていいと思います。今までの常識を疑うことも大事です」(鴻田さん)

その上でWebやCMSが適していればツールを選べばいいのです。CMS 3.0の方向性を理解するベンダーなら適切な回答をもらえるはず。STSDでも随時相談を受け付けています。

CMSというツールの機能に踊らされるのではなく、自社が本当に必要な目標を定め、やるべきことを明確にすれば、最適なツールやパートナーは自ずと見つかるはずです。

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Webサイトページ内のコンテンツを管理・配信することを目的とした「CMS 2.0」は、それ自体は間違っているわけではありません。しかし、現在企業が欲している目的、例えば顧客との関係向上や真のユーザーニーズを知ってアクションするといったことは、サイトのページを管理することを主とした「ページマネジメントシステム」とも呼べるCMS 2.0の考え方ではカバーしきれません
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CMSの機能や能力がビジネスの成果をあげてくれるわけではありません。例えば左図のように、まずは各企業の実現したい目的があって、そこに到達するために必要な動作や役割を考え、それが可能なツールや機能を選んでいくべきです。今使っているCMSにその必要な機能がないという理由で諦めるといったことは本末転倒です

企画協力:STSD株式会社

掲載号

Web Designing 2020年4月号

Web Designing 2020年4月号

2020年2月18日発売 本誌:1,560円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

CMSはマーケティング戦力アップの最終兵器だ!

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さまざまなマーケティング戦略の「母艦」にする実践ノウハウ

攻めのCMSマーケティング2020


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専門知識がなくてもサイトの更新や管理ができるのが特長のCMS。
顧客へ認知やエンゲージを高めるために必須であるWebサイト、
そのコンテンツを有効に活用するための基盤となるCMSは、
今後のWebビジネスの勝敗を左右する大事なポイントなのです。
さらに、今あるサイト運用上のさまざまな課題も、
CMSを理解することで解消されるのです!

Web Designing 2020年4月号では、
積極的にビジネスを展開させるためにCMSを120%活用するノウハウを
現場レベルの課題感に合わせてお伝えします。


【こんな方にオススメ!】
■とりあえずWordPressにしてみたものの、実際の運用に様々な課題が出てきた
■既存のCMSではこの度やりたい新規Webビジネスが思うように実現できそうにない
■運用の使い勝手がいいCMSが知りたい
■予算は少ないが、企業サイトだけに素人が適当に作るのは抵抗がある
■CMS構築及びWebサイト制作、そしてその後の運用まで信頼できるパートナーを見つけたい
■「自社で簡単に作れる」という触れ込みを鵜呑みにした結果、現場が混乱&疲弊している


【内容(予定)】
●[攻めの多角的発信]ワンソースマルチユースを実現せよ!
・情報発信先はWebサイトだけではない!アプリ・IoT・サイネージ etc.
・ワンソースマルチユースが考えやすいCMSは?(機能面&サポート面)


●[攻めの新ビジネス]Webビジネスの潮流にCMSで乗りこなせ!
・サブスクリプション、CX、SNS、動画、EC、AI・・・


●[攻めのマーケティング]CMSをマーケティングにフル活用せよ!
・さまざまなマーケティングツールを連携させる戦術ノウハウ


●[攻めのリニューアル]Webサイトリニューアルで収益を上げろ!
・既存サイトを「攻めのサイト」に変えるには


●[攻めの運用]効率的かつ業務改善に繋がる運営をせよ!
・多部署間連携をスムーズにするコツ

●[攻めのための守り]セキュリティを堅固にせよ!

など

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