『天頂の囲碁6 Zen』特設ページ | マイナビブックス
  • 天頂の囲碁6 Zen
    天頂の囲碁6 Zen
    発売日:2016年6月3日
    価格:10,240円+税
    ©2009-2016 Mynavi Publishing Corporation /Yoji Ojima
     

    最高棋力「七段」到達!
    歴史的進化を遂げた思考エンジン「Zen」を体感せよ!

    ■コンピュータ囲碁の最高峰「Zen」搭載
    搭載されている思考エンジン「Zen」は、2016年3月に行われた第9回UEC杯コンピュータ囲碁大会で優勝、さらにその後に行われた第4回電聖戦でも小林光一名誉棋聖に3子で勝利し、進化したその実力を示しました。
    「天頂の囲碁6 Zen」では最高棋力がアマトップクラスの「七段」に到達し、前作との対戦勝率は95%を誇っています。

     

    ■開発者:尾島陽児氏より
    近年、囲碁ソフトはディープラーニングと呼ばれる新技術によって驚異的な進化を遂げました。前作と比べて、特に強化されたのが序盤です。その打ち筋は、自然で人間が打っている碁と区別がつかないでしょう。ヨセも改良され、よりハイレベルな終盤戦も楽しむことができます。新たなステージに立った「Zen」との対局を是非お楽しみください。

     

    「Zen」開発者、尾島陽児氏インタビュー
    囲碁プログラム「Zen」、そして「天頂の囲碁6 Zen」の開発者である尾島陽児氏にコンピュータ囲碁についてお話を伺いました。

万波奈穂三段よりコメント

 
  • 李世ドル九段との5番勝負で、一躍「時の人」ならぬ「時のコンピューター」となったアルファ碁。
    今まで囲碁におけるコンピューターの棋力は、アマチュア五、六段ほど。プロとは3、4子ほどの差でした。それがアルファ碁は、「ディープラーニング」と呼ばれる新たな技法を取り入れ、一気に世界のトッププロに勝ち越すまでとなったのです。ディープラーニングとは……と、あまり書くとボロが出るので、詳しい事を知りたい方は専門家の解説をお読み下さい。
    そしてなんと!今回開発された「天頂の囲碁6 Zen」にもディープラーニングが取り入れられたのです。
    私もさっそく挑戦してみました。前回の「天頂の囲碁5」には4子置かせて勝ったので、今回は3子で打つことにしました。結果は……私の負け。
    数手打ったところで、明らかに進化しているのを感じました。とても石の形がキレイで、一手一手に気持ちが籠っているように感じました。
    そう、とても人間らしくなったのです。棋力はアマチュア七段はあるかな?腕に自信のある方は、ぜひ挑戦してみて下さい。また、下の棋力は6級からあるので、幅広い方に楽しんで頂けると思います。
    また今回、初めての試みとして「七番勝負」という機能が加わりました。なんと!趙治勲25世本因坊か、わたし万波奈穂に七番勝負が挑めます!
    あの趙先生に「負けました」と言わせることが出来るのは、この「天頂の囲碁6 Zen」だけですよ。実は私もすでに何回か趙先生に七番勝負を挑み、その至福を味わった ところです(笑)一局打つごとに私達の表情やコメントが変わっていくので、そちらもどうぞお楽しみに。
    この「天頂の囲碁6 Zen」が、皆様の囲碁ライフをさらに素敵なものにできればと、願っています。

    万波奈穂

新機能紹介

  • 七番勝負

    趙二十五世本因坊、万波三段に七番勝負を挑むことができます。
    勝つたびに相手の棋力が上がり、勝敗によって画像、コメントが変わるなど細部まで楽しめる機能となっています。

  • ※画像をクリックすると拡大します。
    ひと目の詰碁

    要望の声が多かった詰碁機能を新しく搭載しました。
    趙二十五世本因坊の著書、「ひと目の詰碁」と「もっと ひと目の詰碁」から300問を厳選し、解説つきで収録しました。
    対局の合間に楽しみながら棋力アップが図れます。

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