[将棋]マイナビ女子オープンブログ|将棋情報局

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上図△7三金は、2枚の角の働きを瞬時に無効化する一打です。攻め合いで優位に立てそうな局面でも、あえて攻めずに受けに回り、リスクを取らずに優位をそのまま拡大していく指し手を「からい」と呼びます。加藤女流四段は派手な寄せや攻め合いを選ばず、着実に勝ちを収めにいく姿勢です。
 

(朝、駒を並べる対局者)

(武蔵)

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竹内女流1級は、敵陣に2枚の角を並べて踏ん張ります。上図▲8三角は成銀取りで、△6五桂なら▲6四角成で、馬がさらに守りに働きます。後手玉は遠く、反撃は先になりそうですが、耐え忍んで攻め合いに持ち込めるでしょうか。

(武蔵)

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昼食休憩明け、加藤女流四段が戦いを起こして激しくなりました。上図▲7四歩に△同飛なら▲8三角成で先手よしですが、△7一歩▲7三歩成△7二歩▲6二と△7四飛▲5二と△同金▲7八飛△8九角▲6八飛△7六銀▲同金△同飛と進んで下図。

後手の勢いが止まりません。桂を取れば駒損の解消できるため、後手ペースの進行といえそうです。
 


(武蔵)

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昼食休憩中、加藤女流四段は長らく席を離れず考え続けていました。竹内女流1級が12時30分頃に席に戻ると、加藤女流四段が入れ替わるように席を離れました。対局再開後、すぐに加藤女流四段は△7五歩▲同歩△6四銀まで進み、戦いが始まりました。先手の玉形が整う前の開戦で、陣形差を生かした戦いに持ち込めれば指しやすくなりそうです。
 

(昼食休憩時の盤面)
(残り時間に大きな差はついていない)
 
(記録係は佐々木海法女流初段が務める)
 

(武蔵)

第20期 >> 本戦1回戦

昼食休憩

2026.08.25

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図の局面で12時となり、加藤女流四段の手番で昼食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲竹内53分、△加藤1時間6分。昼食はどちらも一期一麺の品で、加藤女流四段が黒毛和牛肉のおうどん、竹内女流1級がとり天温玉ぶっかけうどん。対局再開は12時40分です。
 

(昼食休憩に入っても、加藤女流四段は席を離れず考え続ける)

(武蔵)