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鈴木記者のチョイネタばらし12月号「イメ読み・2」後半のテーマ

2015.10.29 | 鈴木健二

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みなさま、こんにちは。

ハロウィンの仮装にハマっている将棋世界編集部の鈴木です。

さて、もうすぐ発売になる将棋世界12月号「イメージと読みの将棋観・Ⅱ」のテーマ図を公開いたします。今回は後半のテーマ3と4です。

テーマ3図はプロの実戦。後手の手番でどう指しますか。形勢をどう見ますか。



これは、登場棋士6人のうち、「千日手の○○」という異名を持つ棋士の実戦です。
手番の後手には、決め手を与えない粘り方が問われています。


 

テーマ4 自分の将棋の解説を誰に頼む?

(C)イラスト加賀さやか
【解説】引退した木村義雄十四世名人が自分の実戦集の解説を人に依頼することになった。木村名人は解説を大山康晴名人に頼むよう強く要望したという。「大山さんでなければ、自分の将棋は分からない」というわけだ。あたななら?

面白いテーマだと思いませんか?
「そのお気持ちはよくわかります」、「自分はそんなことを言える立場ではない」、「先崎さんにはあまり解説されたくない(笑)」など、それぞれの棋士が自分の将棋に対する思いを込めながら語っていますのでお楽しみに。