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2016.07.07
スマートフォン市場の飽和、中国市場の景気減速、iPhone初の販売台数減で下落していたアップル株が、5月中頃に反発し、それから少しずつ上昇し始めた。きっかけは、著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハザウェイが投じたおよそ10億ドルだった。
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2016.06.06
GoogleがSwift採用の噂も!?開発者に支持されるApple
アップルがスウィフト(Swift)を発表したとき、同社が言語開発という大きな取り組みを開始したことについて疑問に思う人は少なくなかった。しかし、スウィフトのオープンソース化が実現し、アップルの狙いが見えてきた。モダンな言語に移植性が加わり、現在スウィフトに関わろうとする開発者が急増している。
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2016.05.07
創業40周年を迎えたアップルはその日に、アップル本社キャンパスに「海賊旗」を掲揚した。33年前にMacintosh開発チームが、故スティーブ・ジョブズ氏の「海軍に入るくらいなら、海賊になったほうがいい」という言葉を表現するように手作りした旗のレプリカだ。
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2016.03.09
中途半端な位置づけになっていたモバイル広告事業の見直しにアップルが乗り出した。広告ベースで無料提供していた「iTunesラジオ」を打ち切り、6月末に「iAdアップネットワーク」を終了させる。こうした広告事業からの撤退は、見方を変えるとユーザのプライバシー保護を最優先するという同社の主張を徹底した決断とも捉えられる。
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2016.03.08
大量のiOSアプリが機能停止か!? 「近道開発」に対するストアの課題
数多くのアプリのバックエンドを支えるサービス、パース(Parse)が提供終了を発表した。完全終了まで1年近い時間があるが、このままではサービス停止に伴うアップストアの混乱が予想される。こうしたサービスを用いて新製品の早期開発が求められている現代。それ以前に確立されたアプリストアのひずみが見え始めている。
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2016.02.15
特集
IT業界を取り巻く環境の急激な変化を受け、多くの企業がビジネスモデルの転換に苦労している。そんな中、記録破りの売上を達成し、“変貌”を遂げたのがアドビ システムズ(以下、アドビ)だ。「クリエイティブクラウド(CC)」をはじめとするクラウドを中心とした製品展開や数々の優れたモバイルアプリの投入により、デスクトップソフトウェアカンパニーから脱却し、人々に新しいクリエイティブと体験を提供する。なぜ、アドビは成功しているのか? クリエイターのみならず、あらゆる人にとってクリエイティビティが求められる今の時代、アドビのツールはこれからを生き抜くためのクリエイティブの“元素”だ。先入観を捨て、今のアドビの地平をしっかりと読み解き、あなたの明日のクリエイティブへとつなげよう。
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2016.02.01
「Inside Apple」が映し出すアップルの今と、今後のあるべき姿
アップルの製品やサービスの素晴らしいユーザ体験は、どのような過程を経て生み出されるのか。米国の人気報道番組「60ミニッツ」のアップル特集は、ティム・クックCEOをはじめとするアップルのエグゼクティブからざっくばらんなコメントを引き出し、秘密主義を貫いてきたアップルの秘中の秘であった開発施設の撮影に成功した。