2018.09.11
iPhoneを機種変更する場合、どの契約プランにするのかによって月々の使用料金に大きく差が出ます。割賦が残っている人でも、キャンペーンで残金の一部が免除されたり、契約期間によっては別キャリアに乗り換えたほうがお得な場合も。まずは今の契約状況を確認しておくとよいでしょう。
契約プランを確認する
新しいiPhoneに乗り換えるときは、今の使用状況や家族構成にあった契約プランを選びたいところ。ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアの契約プランは複雑なため、各社の専用ページ(My docomo、My au、My SoftBank)にログインし、毎月の請求金額や日々のデータ利用量を見てムダな契約をしていないかしっかりと確認しておきましょう。各キャリアのWEBサイトには、月々の支払い金額の目安を算出する「料金シミュレーション」も用意されています。使用するデータ通信の容量、電話をどれぐらいかけるのか等、自分の使い方に適した契約プランを選ぶ際の参考にしましょう。
各キャリアのWEBサイトには、月々の支払い金額の目安を算出する「料金シミュレーション」も用意されています。
現在の契約内容は、ドコモなら「My docomo」、auなら「My au」、ソフトバンクなら「My SoftBank」で確認できます。
割賦を確認する
高額なiPhoneの機種代金を月々の分割で支払っている人も多いのでは? 「割賦」とは、その分割払いのことを指します。自分の割賦があとどれくらい残っているのかわからない場合は、契約プランと同様に各キャリアの専用ページから確認しておきましょう。割賦が残っていて新機種の購入を諦める人も多いかと思いますが、条件によって残額の一部が免除されたり、ポイント還元されるキャンペーンが実施されていることもあります。新機種購入時の支払い額を安く済ませるには割賦が終わるまで使い続けるのが一番ですが、割賦が残っていても新機種が欲しいという人はチェックしておくといいですよ。
たとえばソフトバンクでは、旧機種の回収を条件に割賦の残りを最大7カ月分実質無料とするプログラムを用意しています。
割賦の残りは契約プランと同様に、各キャリアの専用ページから確認できます。