2018.09.19
Macの裏ワザ、隠しワザ、以外な活用方法など…大声では言えないとっておきの
酷暑の中、熱くなったMacを使うのは不快です。少しでも安く冷やす方法を探るため、100円ショップのグッズを集めて試してみることにしました!
Macが熱すぎる
今年は歴史に残る猛暑で「酷暑」とまでいわれています。そのため、エアコンの効きが悪い部屋ではMacBook本体も温まってしまい不快感を覚えます。
特にファンレス構造の12インチMacBookは熱がこもりやすい傾向があるようで、ファンクションキー上のヒンジ部分を触るとかなりの温度になっているのがわかります。
実際にどのくらいの温度になっているのかを知りたかったので、Macの温度センサの情報を可視化してくれる「バイタルサイン」というソフトで測定をしてみました。すると、室温が28℃で特に作業していないとき(アイドル時)でもCPUが55℃程度、エンクロージャも40℃近くまで上がっていることがわかりました。特に、CPU温度は変動が大きく、WEBブラウザやチャットソフトなどを操作しているとすぐに80℃近くまで上がってしまうこともしばしばです。
通常であればいわゆる「冷却台」のようなアイテムを利用するのが一般的ですが、オフシーズンでは邪魔になってしまいますし、価格もそれなりにします。懐事情も厳しいので、今回は100円ショップで購入できるグッズで今年の酷暑を乗り切れるか実験してみました。