プロダクト&リリース iなmono HARDWARE

Lightningに挿すだけでiPhoneでの録音環境が大幅にパワーアップ!

文●古田 誠

注目のハードウェアをピックアップ!「iQ7 MS Stereo Mic for iOS Devices」

ユニークなマイクを2つ搭載

iPhone標準の録音機能は、コンパクトなボディにも関わらず優秀。でも、音を追求する人たちはそれでは満足できず、少しでも良い音を求めて頑張ることでしょう。私も良い音を求めて、今回は外付けマイクに挑戦してみました。

  「ズーム MSステレオマイクロフォンiQ7」の大きな特徴は、2つの「Mid/Sideステレオマイク」があること。ステレオタイプのマイクは必ず2つのマイクが用意されていますが、この製品の使い方はユニークです。1つの単一指向性マイクで正面の音を録り、90度角度を傾けた双指向性のマイクで両サイドからの音を拾って最初のマイクを補います。2つのマイクは同時に90度回転できるため、インタビューなどでiPhoneを縦持ちしたり、ビデオ撮影などで横持ちにしたりと、どちらにも対応できるのが使っていて便利。左右のマイク角度は90度から120度可変できます。

 

接続するとLEDが点灯

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本体をiPhoneにつなぐと、本体左側のレベルLEDが赤く点灯して正常に接続したことがわかります。専用アプリ「Handy Recorder」を起動させると、LEDが緑に点灯し、音の大きさに応じて三段階(緑・緑・赤)で表示します。

 

 

iPhoneのバッテリに注意

音そのものは想像以上にクリアに拾え、さすがは外付けマイクのクオリティです。録音の際、大きな音が歪まないように、ピークレベルがわかるLEDも搭載しています。さらに、屋外での風切り音を防ぐ風防も付属。2つのマイクをすっぽりと覆うので見た目はかなり大きい風防ですが、安心感があってグッドです。

また、録音時には本体サイドに付いたステレオミニジャックにイヤフォンを差すことで、録音内容をリアルタイムでモニタリングできます。モニタリングしながら録音をすると失敗がないので、このミニジャックは便利ですね。

本製品は、ライトニングコネクタ端子に直で挿し込み、iPhoneから給電するために、iPhoneのバッテリの減りが早くなります。そのため、ライトニング端子を増やせるコネクタを用意するなど、別のところから充電する方法を考えておきましょう。iPhone 8/8プラス/Xの場合は、ワイヤレス充電が可能な充電器があると、充電しつつ本製品を利用できるので便利です。

専用アプリ「ハンディ・レコーダ(Handy Recorder)」を使うと、録音データをその場で編集したり、ノーマライズ、EQ、リバーブなどのエフェクト処理もできます。一度使うと、iPhoneに本製品を差したまま使うことが多くなるので、抜けないようなロック機構があれば、さらに安心して使えそうです。

 

2つのマイクで高音質に録音!

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本製品は、胴部に「L▲R」が印字された側が単一指向性のMidマイクで、もう1つが双指向性のSideマイクです。下部にはモニタ用のステレオミニジャックが用意されています。

 

ケースをつけたままでもOK

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Lightningコネクタ側にはケースアジャスタが付いていて、iPhoneをケースに入れて使っている人でも、アジャスタを外せばそのまま接続できます。

 

 

[SPEC]
[iOSデバイス用外付けマイク]iQ7 MS Stereo Mic for iOS Devices
【発売】ズーム
【価格】オープンプライス
【実売価格】9000円前後
【URL】https://www.zoom.co.jp/ja/iQ7/

 

【主なスペック】
【重量】30.5g 【備考】マイクロフォン:MSステレオマイク(90°/120°/M-S)、出力:ステレオミニジャック(ライン出力/ヘッドフォン出力兼用)、音質:44.1kHz/16bit,、48kHz/16bit、入力ゲイン:+3~+43dB、最大入力音圧:120dB SPL、端子:Lightningコネクタ

 

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私が紹介します!
古田 誠

愛称まこりん。元毎日新聞記者。業界Macな会会員、FMおおつ(4月開局)代表。



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