乃木坂46・若月佑美の「ファッションイラストをデザインしてみよう!」|MacFan

アラカルト Wakatsuki Works World

乃木坂46・若月佑美の「ファッションイラストをデザインしてみよう!」

文●らいら 写真●長屋和茂

乃木坂46・若月佑美のデザインラボ、その名も「Wakatsuki Works World」。

 

YUMI WAKATSUKI

1994年6月27日生まれ、静岡県出身。乃木坂46第1期生。特技は美術・デザインで、美術展覧会・二科展に6年連続入賞中。舞台経験が豊富で、その高い演技力には定評がある。ニックネームは「わかつき」「若様」。選抜メンバーにも選ばれた19thシングル「いつかできるから今日できる」が10月11日発売! 乃木坂46公式サイト 【URL】http://www.nogizaka46.com/

 

TARO URYU

福岡出身のイラストレーター。ファッションと女性をテーマにした、図形的でエッジィなデザインが特徴。本のカバーイラストや、資生堂オウンドメディア「花椿」の連載、LUMINEや銀座三越のウインドウディスプレイなど多方面で活躍中。

 

 

ファッションが好きで、ルミネやZARA、H&Mなどでよく買い物するという若月さん。そのルミネのウインドウディスプレイを取材期間中に担当していた(すでに終了)のが、今回のコラボ相手であるイラストレーター・瓜生太郎さんです。

作品はファッションと女性をテーマにした、シンプルで図形的なイラストが特徴的。洋服のコーディネートも自らデザインするため、ファッションデザイナーにも近いアプローチをします。

そこで今回は、瓜生さんが描いた女性マネキンイラストに、若月さんが洋服をデザイン。それを瓜生さんテイストに仕上げるコラボ作品に挑戦してもらいました。

若月さんはファッションの系統はモード系で、黒い洋服を好むそう。「ブランドは特に決めず、シンプルなものばかり着ています。ほかのメンバーはキレイ系の服が多いので真逆ですね(笑)」。

瓜生さんは作品作りの参考にするため、ファッション感度がかなり高め。「シャネルやヴィトンなどのハイブランドは、一般的な流行の2~3年先を行っているので、情報は常にキャッチしています」。さらに毎月、女性ファッション誌を20冊ほど読み、インスピレーションをイラストに落とし込んでいるといいます。

 

 

マネキンに服を着せていこう!

瓜生さんは普段、鉛筆で数十パターンもの下書きをした後、Adobe Illustratorで仕上げていくそうです。ただ若月さんはIllustratorよりもPhotoshopが慣れているため、今回はPhotoshopとペンタブを使いデザインすることに。「塗り絵のようなラクガキ感覚でいいですよ」とのアドバイスに、若月さんの手が少しずつ動き始めます。




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