2016.02.22
超堅牢で装着が大変
私のように時計をいろんなものにぶつけ、文字盤の保護ガラスを割ってしまうようなおっちょこちょいには、アップルウォッチ用のカバーは必須です。今回選んだのは、トリニティから出ている「カタリスト・ケース」。米国防総省の軍事規格準拠の耐衝撃性能と、水深50メートルまでの完全防水・防塵(IP68準拠)をクリアしているもので、なんだかわからないけれど、規格基準を見ただけでかなりやり手で凄そうな気がします。
堅牢そうな見た目どおり、アップルウォッチへの装着は正直結構面倒くさいです。まずカタリスト・ケースを箱から出します。説明書には、この時点で「ケースを30分ほど水の中に漬け、浸水しないかをチェックしろ」とあります。やっぱりね、準拠している基準がスゴいので作業自体が物々しい感じ。チェックしたら水から出して、ケースにあらかじめ装着されているアップルウォッチのダミーを押して外すのですが、最初は力の入れ方がまったくわからず、何度押しても外すことができません。タオルを台の上に置き、そこに向けて注意しながらもう少し強めに押すと、ようやく本体だけをポロッと外せました。壊れないように押すのが怖い。