2016.01.08
Macで使える定番ソフトを、インターフェイスから実践的な使い方まで詳細に解説します
【実践3】特定の日や定期的に動作するワークフローを作ろう
カレンダーアラーム形式のワークフローを作成する
「カレンダーアラーム」は、カレンダーに設定したイベントをトリガーとして動作するワークフローです。特定の日時や定期的に繰り返し行う操作の自動化が可能です。ここでは、[ダウンロード]フォルダの内容をファイルの変更日でフィルタしたうえで、月に1度ゴミ箱に移動するワークフローを作成します。[ダウンロードフォルダ]がMacのストレージ容量を消費する原因の1つになっている、私のような人にオススメしたいワークフローです。
(1)書類の種類選択画面で[カレンダーアラーム]を選択して、新規書類を作成します。カレンダーアラームとして作成したワークフローは、自動でカレンダーイベントとして登録されます。