千両役者
3月末から今月にかけて週1を上回る勢いでゴルフをした。たぶん、十数年振りのことだ。
現役の競技ゴルファーだった頃は、パブ選の予選に合わせて調整する期間だったので当たり前だったが、今年の場合は、甥っ子の春休みと個人的な事情が合わさってのことだった。
こんなにプレーしてどうするというセーブする理性があったのは、私の中で依然としてゴルフの究極の目的として競技ゴルフがあるからだろう。競技に出るわけではないのに、たくさんプレーすることへ抵抗を感じる自分を再確認しつつ、誰だって機会があればガンガンとゴルフをしても良いのだと開き直った。自分のゴルフを磨くためだ。