雨中の夢
私は一言でいうと、ぬけている。大雑把というか、適当というか、細かいことが苦手で、なんとなくが大好きである。
先日の主催コンペの朝のことだ。雨は小雨で降ったり止んだりを繰り返していた。
コンペの幹事として、朝の段階で最も気を揉むのが欠席がないことである。結果から言えば、欠席はゼロだったので問題はなかった。
参加者一覧にチェックを入れながら確認していくのは定石だろうが、事前に組合せを作ったり、案内を出しているのだから、参加している人を概ね把握していて、頭の中で『あとは誰々が来たらOK』とかチェックできているのが名幹事だと思う。