【第26回】センターフレックス計を使うとシャフト中間部分の硬さをチェックできる | マイナビブックス

100冊以上のマイナビ電子書籍が会員登録で試し読みできる

一生役立つゴルフクラブの見極め方⑤

【第26回】センターフレックス計を使うとシャフト中間部分の硬さをチェックできる

2017.03.08 | マーク金井

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

前回は振動数計のメリット、デメリットについて説明しました。大事なことなので繰り返しますが、振動数計は手元をチャック(固定)してシャフトを上下に振幅させて硬さを調べます。このため、シャフトの手元側の硬さは正確に調べられますが、中間部分や先端側の硬さを窺い知ることが難しいです。例えば、振動数が260cpmと同じでも、先調子と手元調子のシャフトを比較すると、手元調子の方が硬く感じます。ゴルファーは手元側だけでなく、中間部分や先端側の硬さも感じ取るからです。

ちなみに、振動数でシャフトの硬さを管理していないメーカーもあります。グラファイトデザインやブリヂストンには振動数計がないという噂も聞いたことがあります(笑)

では振動数以外では、どんな方法でシャフトの硬度を計測できるのか?

続きをご覧いただくには、会員登録の上、ログインが必要です。
すでにマイナビブックスにて会員登録がお済みの方は下記の「ログイン」ボタンからログインページへお進みください。

  • 会員登録
  • ログイン