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【第08回】基本レシピ<8>子どもの指名、とっておきのワザとは?

2016.12.02 | 林 敏也 | 眞舘良郎

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先生の発問に対して、たくさんの子どもたちが手をあげてくれると嬉しいですね。
その為の条件は3つあります。
① たとえピントはずれや間違ったことを言っても、先生がきちんと受け止め、意見を言ったことを評価してくれる。
② 先生が正解だけではなく多様な意見や考え方が発表されることを期待している。
③ 自信がなくて挙手していないときも、先生が「○○さんもいい意見を考えついたようだね」など声をかけ発表の機会をつくってくれる。
では、指名する場合はどの子からあてるのがいいでしょうか。元気に手をあげた子にあてる、めったに手をあげない子があげていたらあてる、など、いろいろと考えられますが
特に意図することがない場合は、次のような原則を知っておくといいでしょう。

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