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昭和流行語グラフィティ 第二巻

【第08回】昭和29年(1954)

2016.03.08 | 現代言語セミナー

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昭和29年(1954)

世界的セックス・シンボル、マリリン・モンローが来日。角界からプロレスに転身した力道山の人気がプロレス・ブームをまきおこした。ビキニ海域で行ったアメリカの水爆実験は第5福竜丸の久保山さんらの死亡という悲劇を生み、強い放射能をふくむ死の灰を日本上空に降らした。

 

パートタイム

短時間勤務制のこと。4月、東京の神田女子職業安定所が、50人の「パートタイム」を登録、つづいて、大丸百貨店が募集したところ応募者が殺到、これを機に各社が使いはじめ一般化した。

 

シャネルの5番

大リーガーのスター選手ジョー・ディマジオと結婚し、2月に夫婦揃って来日したマリリン・モンローが、「寝る時は何を着て寝ますか」という記者の質問に対し、「シャネルの5番よ」と微笑んで答えたところから流行語となった。

 

ロマンスグレー

経済力も包容力もある白髪まじりの中年男性の魅力をいう。飯沢匡がこの年に発表した小説『ロマンスグレー』に由来し、31年に封切られたイギリス映画『旅情』で主演したロッサノ・ブラッティのイメージと重ねて、若い女性の心をひいた。

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