【第6回】宮城県 独眼竜が密かに築いた城 | マイナビブックス

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日本全国小さな歴史発見の旅 東日本編

【第6回】宮城県 独眼竜が密かに築いた城

2016.03.01 | ナリタマサヒロ

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「独眼竜」こと、伊達政宗は本当に食えない男だったのか。

 

 よく、生まれがもう少し早ければ天下を握れたかも? などと言われるが、奥州という地理的なハンディから、ようやく地域ブロックを制覇した頃には、中央から天下統一を目前にした豊臣秀吉が攻め入ってきた。

 

 そのため、小田原参陣の際には、白装束に十字架を背負うなどのパフォーマンスで首が繋がったり、裏で葛西大崎一揆を策動した際にも、その証拠を掴まれそうになったが、苦肉の策で窮地を脱している。

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