第八章
「分かる=できる」と考えるのは、残念な人のゴルフ思考……。
ゴルフと演劇(役者の演技)。
理想のゴルフスイングは頭の中にバッチリ入っているのに、練習してもそれが全然身につかない……
このハードルをクリアするための方法論を2回にわたって説明しました。ひとつはミスを怖がらないこと。わざとミスするぐらいのつもりで新しい動きを取り入れることです。
そして2つめのポイントは自分のイメージよりも「10倍」極端にやってみること。「こんなのスイングじゃない」ってぐらい極端なことをやって、ようやくビデオチェックした時、スイングの変化を少し感じ取れるようになるのです。
ではこの2つにじっくり取り組めば、予定通りスイング改造できるのでしょうか?