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特別企画 [PR] Web Designing 2017年10月号

Webブランディングの徹底で企業の真価を世に届ける 株式会社それからデザイン

Webサイト制作を中心に、企業や商品のCI (Corporate Identity)/ VI (Visual Identity)なども手がける(株)それからデザイン。同社が重視するのは、企業や商品の本質的な魅力を表現し、発信すること。彼らは、その活動を「ブランディング」という言葉で表現している。具体的に、どのようにブランディングを行っているのか。代表取締役の佐野彰彦氏、執行役員の永井史威氏に話をうかがった。

https://www.sole-color.co.jp/

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株式会社それからデザイン
左から永井史威氏、佐野彰彦氏
「考える種を蒔く、幸せをつくるために」という企業理念のもと、Webサイトをプラットフォームに企業や商品、サービスのブランディングを行うデザイン会社。顧客と密接な関係を構築し、ときには商品開発や企業理念の再構築に関わることもある、Webの枠を超えたブランディングカンパニー。

 

“ブランディング”は真価を伝えること

それからデザインでは、「クライアント企業やその商品が持つ本質的な良さを伝え、成果に繋げる」ための活動を「ブランディング」と定義している。同社は、ブランディングを重視する理由を次のように語る。

「生活にWebが浸透している昨今、多くの消費者が、広告やSEO対策によって目に留まりやすくされた情報に耐性を持つようになってきました。そんな状況で成果を出すために最も理に適っているのが、Webをプラットフォームにブランディングすることなのです」(佐野氏)

同社では、ワークショップ形式でクライアント企業と対話し、ユーザーの緻密なペルソナやカスタマージャーニーを設計しながら、ブランドコンセプトを見出していく。クライアント企業の深層に関わることになるため、ときにはサイト制作の枠を超えることもある。「PAINTING WALL」は、その典型例だ。

「PAINTING WALLは、誰でも簡単に美しく壁を塗ることができる独自工法のブランドです。当初はプロ施工者向けの製品しかなかったのですが、サイトの内容を考えていくなかで、一般のDIY愛好者に向けた製品を提案し、実際に商品化されました」(佐野氏)

また、ブランドコンセプトが伝わる「コンテンツ企画」と「言葉づくり」にもこだわっている。

「単に商品やサービスのスペックを羅列するのでは、ブランドの価値は伝わりません。デザインはもとより、言葉や文章で商品やサービスの魅力を表現することで伝わっていく。だから私たちは、“Webは読み物”だと考えています」(佐野氏)

「たとえば、ネジなどの精密部品を製造するミズキは高い技術力や価格競争力、世界に通じる品質保証のノウハウを持つ会社です。同社の“ものづくりの現場”を取材し、Webサイトにその強みをストーリーで伝えるコンテンツを制作しました」(永井氏)

ブランドコンセプトを作るためには、クライアントの内面を深く理解することが必要だが、一方で「隠された魅力」を引き出す客観性も欠かせない。このバランス感覚が、それからデザインの強みでもある。

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PAINTING WALL安全塗料(株)が開発・販売する、「誰でも、簡単に」壁を塗ることができるペイント壁工法のブランドサイト。それからデザインはブランドコンセプトの構築、ロゴ制作のほか一般向けの製品開発まで携わった。その製品はグッドデザイン賞を受賞。「顧客とともにコンテンツ開発を行った理想的な事例の一つ」と佐野氏

 

ドメイン名もブランドを構成する要素

PAINTING WALLは「.jp」を、ミズキは「.co.jp」をドメイン名に用いている。

「グローバル展開を意識するクライアントは、“メイドインジャパン”をアピールするため、『.co.jp』や『.jp』を選ぶ場合が多いです」(佐野氏)

海外ブランドの日本展開にも有効だ。

「スウェーデン発の高級ラグのブランド『KASTHALL』の日本版サイトを手がけた際には、日本でも展開していることを打ち出すために『.jp』を提案しました」(永井氏)

同社では、「ドメイン名からもブランドが想起される」と考えている。

「弊社は、当初私個人のデザインオフィスとして立ち上げ、その際には『.com』を使っていました。法人化したときに、国内に登記がないと登録できない『.co.jp』を登録し嬉しく思いました。『.co.jp』は、きちんとした法人であるという信頼に繋がるドメイン名だと思います」(佐野氏)

一方で、「既存のドメイン名を、変えない方がいい場合もある」とも話す。

「ドメイン名がすでに認知を獲得している場合、変えると既存顧客との繋がりが途切れてしまうこともあります。それだけに、最初にドメイン名をきちんと考える必要があります」(永井氏)

そんなこだわりの強いそれからデザイン。将来は、こんなビジョンを持っているという。

「Webは企業経営の大きな武器です。だからこそWebに精通したクリエイターが経営の本質的な部分に参画できるようになるべきです。私たちはセミナーやワークショップでそのノウハウを共有し、Web業界全体を盛り上げたいと考えています」(佐野氏)

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ミズキ
神奈川県に本社を構える(株)ミズキのコーポレートサイト。「日本発、世界に通用する部品メーカー」というブランドコンセプトのもと、その価値・強みを伝えるために複数の読み物コンテンツを用意。サイトやロゴだけではなく、企業パンフレットや名刺、社章等、各種CIツールのデザインも、それからデザインが手がけた
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KASTHALL
スウェーデンの高級ラグ・カーペットのブランド「KASTHALL(カスタール)」。「なぜ高級なのか」を丁寧に説明することに注力した。本国サイトのコンテンツを整理し、日本人の感性に響くように再構成している。デザインマネジメントのほか、文章のリライトなども永井氏が担当

 

企画協力:株式会社日本レジストリサービス

掲載号

Web Designing 2017年10月号

Web Designing 2017年10月号

2017年8月18日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

決済の改善は売上拡大に直結する!

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企業のIT推進担当者やネット運営者に向け、ネットビジネスの課題を解決するノウハウや最新情報をお届け。徹底した現場目線とプロへの取材&事例取材で、デジタルマーケティング施策に取り組む上での悩みや疑問、課題を解決するヒントを紹介します。

10月号のテーマは「Webビジネスとお金」。電子決済やポイントシステム、はたまた仮想通貨で変わるビジネスの世界を追究します。



技術の進化に伴い、決済方法の多様化・自由度拡大により、ビジネスは大きく変わろうとしています。

①ビジネスのバージョンアップ
 ・新しい市場、新しいマネタイズ

②お金まわりに関わるコスト削減

これは、大企業がやっていることでウチのような中小企業には関係ない、で済ませて本当にいいのでしょうか?

さらに新しい技術の波(仮想通貨)が近い将来に確実に押し寄せようとしている中で、すでに波が来てしまってから慌てても遅いのではないでしょうか。そして、あなたのビジネスをさらにバージョンアップさせる可能性が眠っていないでしょうか?


本特集で、電子決済・電子マネー・そして仮想通貨という「これからの決済」を軸に、決済の進化があなたの(Web)ビジネスをどうバージョンアップさせるのか追究してみましょう。


●日本の決済の現状とIT技術進化によるビジネスの変化、中小企業にとってどんなチャンス(注意点)があり、どんな認識・準備が必要か

●データで見る、顧客の意識・利用調査、海外の現状

●身近な事例で見る、ITの進化で生まれた新しい決済方法

●決済の進化が変える<収益増大・市場拡大> 
 ・越境ECをメインに海外の状況、すでに日本で対応している例、これから小規模ビジネスでもビジネスチャンスを逃さないために必要なポイントなどを解説します。

●決済の進化が変える<買い逃し防止>  
 ・ユーザー側にすでに幾多の決済方法が用意されている現状で、指をくわえて商機を逃す(かご落ちさせる)わけにはいきません。業界、業態、商品によってどの決済方法は必須なのか、それによる費用対効果は?


●決済の進化が変える<マーケティング> 
 ・電子決済、Webマネーで期待できることとして、POSでは計れない購買データ、顧客データがマーケティングに活かせるというポイントがありますが、実際にはどんなサービスでどんなデータが取れ、それを何に活かせるのでしょうか。大手ペイメントシステム会社に聞きました。

●決済の進化が変える<業務効率化・コスト削減>

●決済の進化が変える<新しいビジネスモデル>

●決済サービスとセキュリティ

●ポイントシステム導入に必要なこと
 ・中小企業におけるポイントシステムの費用対効果は? ポイントは課税?非課税?など


●仮想通貨
 ・近い将来にやってくる、今まで決済の進化から考えられるビジネスのバージョンアップを現実のものにできるかもしれない、仮想通貨の基礎知識と、それにより具体的にどんなビジネスが可能になるのかまで言及します。

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