2016.02.18
特別企画 [PR] Web Designing 2016年3月号
Web担当者が使いたくなるサーバ「Zenlogic」の魅力 中小企業を中心に、導入実績を重ねる理由を探る!
2015年2月、Yahoo! JAPANのIaaS型クラウド基盤を利用したレンタルサーバ「Zenlogic」(ゼンロジック)が誕生した。創業20周年のファーストサーバ(株)が満を持して提供するこのサーバは、“サーバに詳しくないWeb担当者でも使いやすい”との評価を集めて、すでに中小企業などの導入実績が目覚ましい。今回、ファーストサーバ社にあらためて人気の理由をうかがった。
本当にレンタルサーバ? 他の環境に左右されない強み
みなさんにとって、サーバに求めるのは、容量? 価格? 拡張性?‥‥。置かれた条件によって選択の決め手に優先順位が出るにせよ、もしそれらすべての条件に対応するサーバがあれば、誰もが導入を検討したくなるだろう。そうしたユーザー本位の目線に立って、IT専門部門、専任のIT担当者でない人でも、安心して利用できるサーバが、ファーストサーバ社の「Zenlogic」だ。

「最大の特長は、ハードディスクやCPU、メモリのリソースをお客様ごとに割り当てていることです。ほぼ自分専用で共有サーバを使っている、というイメージが近いと思います。元来、一般的な共有サーバは価格帯が現実的でも、リソースは他との共有です。他環境の都合でサーバがダウンすることもありえます。かといって、他環境に振り回されない専用サーバにすれば、サーバを持つための初期費用がかさみ、運用コストも高くつきます。Zenlogicは、両者のいいところどりを目指したサービスなのです」(Zenlogic担当者・小島健司氏)
それでは、一般的なクラウドサービスにみられる自由度や拡張性まで、Zenlogicに期待できるのか? 答えは「Yes」なのである。

共有サーバの場合、自分と異なるユーザー領域の干渉を受けやすい。また、専用サーバやクラウドサービスは自前で管理/運用する領域が残されている。しかしZenlogicは、ユーザーごとに環境が割り当てられ、運用や管理をファーストサーバ社が担う、“いいところどり”のサーバだ
運用や管理をまかせながら自由に拡張できるメリット
もう少しクラウドサービス自体について補足しよう。
「クラウドのメリットの一つが、拡張性です。たとえば、自社内のリソースが増えてきた場合、企業の成長スピードにあわせて容量やCPUなどのリソースを増やす必要が出てきます。本来だとデータを丸ごと別サーバに移さねばならないところを、クラウドであれば、管理画面上の簡単な操作だけで対応できます。ただし、一般的なクラウドサービスは運用や管理が別料金で、実際の運用にはサーバに精通した専従者が不可欠です。一方でZenlogicは、運用や管理も含めて拡張性に対応し、価格帯は一般的なレンタルサーバと同水準。管理画面もわかりやすいUIで構成されています」(小島氏)

誰もが使いやすいことを意識してUIを設計。トライアルで、 2週間無料スタートが可能 Zenlogic
サポート体制が充実だから不安のない運用・管理が実現
まさにいいところどりしたサーバ。では、なぜそれらが可能となるのか。
「Yahoo! JAPANのIaaS型クラウド基盤を利用できるからです。このグループメリットを活かし、大容量・高速ネットワークと高いセキュリティレベルのもと、各種のサーバの長所を盛り込んだサービス提供を実現しているのです」(小島氏)
それでも、不安に感じるユーザーには、手厚いサポート体制が支えとなる。
「私たちを外部に設けた情報システム部門だと思って、サポート窓口(電話、メール、フォームなど)から気軽にお問い合わせしてください。また、Zenlogicのほか、ファーストサーバ社のサーバ利用者のほか、少しでも導入を検討いただける方なら全員、無料で対面相談ができる空間“Zenlogicカフェ”を大阪に用意。今後は首都圏の展開も検討しています」(広報・阪井千恵美氏)

手厚いサポート体制も含めて、月額2,970円(税抜/初期費用ゼロ)からプランが用意されている(写真はZenlogicカフェのイメージ)

企画協力:ファーストサーバ株式会社