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Web Designing 2022年6月号

クリエイティブ制作の業務効率化とシナジー創出 「管理のための」仕事はAdFlowに任せよう

データ管理や修正指示など、細々と煩雑なことが多いディレクター業務。制作現場の業務負担に着目し開発されたのが、クリエイティブ制作管理ツール「AdFlow」です。開発のきっかけとなった広告制作会社としての経験や、AdFlowの特長、導入後の変化などを、(株)クリエイターズマッチの呉京樹さんにうかがいました。

株式会社クリエイターズマッチ
https://c-m.co.jp/
クリエイターが輝ける社会を創造することを理念に掲げ、広告制作業務のほか、本記事で紹介した「AdFlow」やクリエイティブ調査サービスの「ADTest」の開発・提供、出口のある教育をモットーにしたクリエイター育成事業などを行う。

呉 京樹さん
株式会社クリエイターズマッチ 代表取締役

 

25%が無駄な時間? データ管理で効率化を図る

デジタルマーケティングが加速する現在、クリエイティブ制作の現場では、求められるスピードも量も膨大になってきています。多くの案件を扱う中、比例的に煩雑になっていくのが、データ管理や進捗管理等の「管理のための」業務です。

「(株)クリエイターズマッチでは、現在400名のパートナークリエイターとともに月2,000本のバナーやLPを制作しています。案件の増加に伴い、業務に付随する、データ共有や指示のやりとり、あるいはそれらを『探す』時間が、業務を圧迫するようになっていました。調査では、ディレクター業務全体の約25%が、こうした『管理のための』業務に費やされていることが判明しました。そこで考えたのが、ツールによる業務効率化です」(代表取締役 呉京樹さん)

現場に密着して生まれたAdFlowは、制作物のバージョン管理から、修正指示、タスク・進捗管理等、クリエイティブ制作に関わる業務に必要な機能を網羅しており、それぞれ現場の業務に即した使いやすさも追及されています。また業務を一元管理することで、シームレスで効率的な業務フローが実現でき、課題であった「管理のための」業務を大幅に削減することが可能です。

「AdFlowは、Web用のバナーやLPだけでなく、動画、カタログ・チラシ等、あらゆるクリエイティブ制作に対応しています。そのため、制作会社でもインハウスの制作部署でも、業態を問わず活用の場が広がっています。また主要メディア(広告ツール)との連携も進んでおり、案件・制作管理だけでなく、広告管理までをAdFlow一つでできるようになりました」

AdFlowの注目機能

バージョン管理
最新バージョンから順に並んで表示されるため、必要なデータを探す時間や、先祖返りによるトラブルに対応する時間を大幅にカットできます。また、修正の変遷が蓄積されることで、デザインの「プロセス」が可視化されるため、再現性あるノウハウをチーム全体で共有することに役立ちます。
メディア連携
Yahoo!広告、Google ads、各種SNS広告等、主要メディアと連携しているため、直接入稿※や、審査結果・運用レポートの確認をAdFlow上で行うことが可能。効果測定を集約的に行うことで、メディアごとの反応の違いや全体の運用効率などを分析でき、より能動的な広告運用が可能になります。 ※ 2022年4月現在はYahoo!広告のみ

 

業務効率化だけじゃない生み出されるシナジー

AdFlowによる一元管理のメリットは、情報がデータベース化されるという点にもあります。活用ポイントを訊きました。

「まず、AdFlowには、案件情報やチャット等のデータを用いた案件検索機能が備わっています。案件へのアクセスを容易にすることで、案件管理の属人化を防ぎ、担当者の流動性を高めることが可能になります。また、AdFlow開発は、『過程』の可視化と蓄積も一つの目的としていました。成果物だけでなく、クリエイティブが完成に至るプロセスは、クリエイターにとって学びの宝庫です。実績と履歴を知見として共有することで、チーム内のクリエイティブ力の向上や、クリエイターの適正な評価にもつながると考えています」

実際に、導入事業者からは、業務効率化以上に、クリエイターの評価制度や、チーム間のコラボレーションに活用しているとの声が多く寄せられています。

「AdFlowで同一クリエイターの実績を時系列で比較し、成長度合いを可視化することで明確な評価軸としている活用事例は多くあります。また、媒体ごとに制作部署が分かれている事業者では、AdFlow上で互いの制作物を閲覧することで、クリエイティブの統一が図られ、ブランディング強化につながったケースもありました。

業務効率化は当然のこととして、クリエイター間にシナジーを創出し、クリエイティブ業務の質を高める…これこそがAdFlowの真価です。制作現場の課題は尽きることはなく、その解決のため、AdFlowは進化を続けます。クリエイターが輝ける社会の実現のため、皆様が抱える課題を是非ご相談ください!」

AdFlow導入で得られる変化

「管理のための」時間の削減
「管理のための」業務を約45%削減。66%削減できた事業者も
 
「過程」の蓄積と成長の評価
制作過程や成長過程の履歴が残るから、知見の共有や、評価の明確化が可能に
 
クリエイター間のシナジー
紙とWebなど、制作部署の垣根を越えて、クリエイティブの統一や協働が可能に
 

 

企画協力:株式会社クリエイターズマッチ

掲載号

Web Designing 2022年6月号

Web Designing 2022年6月号

2022年4月18日発売 本誌:1,560円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

Googleアナリティクス4で変わるITビジネス

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Web Designing 6月号(4月18日発売)特集
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2023年夏までのカウントダウン。分析・解析の常識が覆る!

分析【まず複雑なデータを読み解けるか】
解析【最適解を導き出せ】
レポーティング【伝わるレポートの基本は4ページ】

<緊急報告>
Googleアナリティクス 4
UA(ユニバーサルアナリティクス)廃止が決まり業界騒然
Googleアナリティクス新時代にどう対応する?
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2021年に突然リリースされたメジャーバージョンアップ版のGoogleアナリティクス4。
昨今の「クッキーレス」や個人情報保護の動きに呼応するように、
トラッキングの方法をはじめ全てが一新したGAは、どんな使い方を想定されているでしょうか。
それによりIT業界はどのような流れになっていくのでしょうか。
緊急特集として追究します。

メイン特集は、「分析・解析・レポーティング」。

昨今叫ばれている「DX(IT)人材育成」。その主眼は「社員のITリテラシー向上」であり、
その具体的なポイントの1つとして「デジタルデータの分析力」があります。

DXを至上命題とした企業の成長は「正しい把握とレポーティング」が必要条件です。

一方、「分析」「解析」はよく聞くキーワードですが、
その実際は、分析と解析の違いレベルで正しく把握されていない状況があります。
まずは「分析」「解析」の正しい理解から、それを行う際の目の付け所と考え方を学び、
実践的な問題でトレーニングしましょう!

そして、「レポーティング」は数字など情報の整理からレポートの体裁、
レポートの活用用途に合わせた見せ方、論法など詳細に解説します。

ー<CONTENTS>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■運命の日に備えよ! GA4の時代がやってくる
・既存のバージョン(ユニバーサルアナリティクス)と何が違う?
・導入が遅れるとどんな問題が起きる?
・大刷新の背景にあるITビジネスの大変革
・ここを押さえろ! 5つのポイント機能
・導入&運用を早期実現させるポイント

■分析してわかる、サイトに求められる役割
■数字を見る前にやるべき自社サイトの現状分析
■的確な現状分析を導くデータの読み解き方
■アクセス解析でサイトの価値を上げる
■Web解析術 再入門!
■4ページで伝える・伝わる!レポート作成
■超実践的「改善提案書」の書き方
■あなたの分析力はどれくらい?Webアナリスト検定にチャレンジ

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