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特別企画 [PR] Web Designing 2021年2月号

真のパートナーとなることでドメイン名も含めた総合的なデザインを実現 Webサイトの構築・運用からドメイン名の選定までー注目の制作会社の視点を探る

オンラインからオフラインまで、総合的なデザイン力に長けたロンドマーク。「クライアントの気持ちに寄り添うこと」を信条に掲げながらプロジェクトに臨むことで、ブライダル業界を中心に多くのクライアントから支持を受けている。そのような姿勢は、プロジェクトにどのような効果を与え、クライアントに何をもたらすのか。代表取締役の高橋拓也氏、取締役の桜庭典明氏、山本武氏に話をうかがった。

企画協力:株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

特定業界に強いからこそ獲得した洞察力と関係構築力

地方の制作会社は往々にして地場企業がクライアントの中心となるが、北海道を拠点とするロンドマークは道外のクライアントも多く、なかでもブライダル企業が中心だ。2013年の設立当初からブライダル業界のプロジェクトを手がけ、着実に結果を出し続けてきた。高橋氏と山本氏は、同業界の特徴とそこに対する同社の強みについてこう話す。

「ブライダルは比較的若い男女が主要顧客で、客単価の高い業界のため、特定の顧客と結びつくことが重要です。我々としてもクライアントと深い関係を築いた上で施策を実行する必要があります」(高橋氏)

「長い間業界に携わっているので、ブライダルマーケティングの中でWebをどう扱うかという観点で話ができますし、成功の方程式も持っています。また、新郎新婦が結婚式場を決める理由は会場の雰囲気という“ふわっとしたもの”が多いのですが、それをWeb上で表現する術も心得ています」(山本氏)

業界に関する専門的な知見を有するだけに、クライアントからの依頼はWebサイト制作に留まらない。新規に進出する地域や建築のデザインに関するアドバイスなど、オフラインとオンラインの両面から関わっている。そうした上流から関わった事例が、熊本県の結婚式場「ラソールガーデン・熊本」だ。

「ラソールガーデンは業界内でも人気の結婚式場ブランドで、我々は立ち上げから携わっています。熊本の場合、地域のシンボルである熊本城に近い立地なので、古き良き歴史を継承しながら新しい物語をつくっていくという意味を込めた『Re Trad』というコンセプトを設定してデザインに落とし込みました。また、結婚式場のWebサイトは来館予約をしてもらうことが重要なので、その点も考慮した動線設計をしています」(高橋氏)

このように、顧客を深く知り、強固な関係を築く姿勢は、他業界での案件でも同様だ。北海道のトマムと富良野で、ホテルとアクティビティを運営する「ファン」の事例では、リニューアルを急ごうとするクライアントに対して、「収益向上のために必要なことを見定めてから実行すべき」とアドバイス。パートナーとしての関係性を構築するとともにクライアントの強みを見出していった。その結果、アクティビティを前面に押し出したWebサイトを制作し、結果を出すことに成功した。

「月に5件あればいい方だった問い合わせが100件以上に増えました」(桜庭氏)

また、札幌のハウスメーカー「ジョンソンホームズ」の事例でも、顧客の視点を分析し、スタッフ紹介のコンテンツを充実させて社員の人柄が伝わるようにしたところ、直帰率が改善するという成果を上げた。

「ユーザーは、商材の単価が大きいものの場合、会社やスタッフといった情報を深くまで調べる傾向があります。その際に信頼を得られるようにと考え、Webサイトの情報設計をしました」(山本氏)

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ラソールガーデン・熊本
もともとは沖縄でスタートした結婚式場ブランド。そのスタートからロンドマークは携わっており、沖縄、大阪、名古屋に続き、この熊本が4件目の制作となる。各施設のWebサイト制作はもちろんのこと、ブライダル集客専門の特殊撮影も手掛けている。熊本の場合は、会場から熊本城が一望できることや他の地域よりも結婚式の参列者が多いという地域特性に対応していることなどのアピールをすべく、全体のコンセプトワークからキャッチコピー、写真撮影のディレクションまで担当した
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ファン
北海道のトマムと富良野で、ホテルとアクティビティを運営するファンのコーポレート兼サービスサイト。「北海道を代表する観光地の一つであるトマムならではの『tomamu.jp』というドメイン名を持つことも優位性になったのではないか」と桜庭氏は分析する
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ジョンソンホームズ
道内有数の規模を誇るハウスメーカー、ジョンソンホームズのコーポレートサイト。同社が展開する多くのサービスが「一生に一回の買い物」になるレベルの価格帯であるため、Webサイトを通じて企業、そして社員への信頼感を高める必要性があると提案。社員紹介をはじめ、多くのページで人が見えるビジュアルを制作していくことで、それを実現していった

 

ドメイン名も含めてブランドイメージを形成する

ロンドマークではJPドメイン名を提案することが多く、ラソールガーデン・熊本とファンは「.jp」を、ジョンソンホームズは「.co.jp」を使っている。選定の際には、そのドメイン名が持つ“クセ”に配慮するそうだ。

「JPドメイン名は信頼性が高く日本らしさも伝わる一方、いい意味で“クセ”がなく、どのサイトでも使いやすい万能なものだと感じます。また、サービスサイトなどは『.jp』を、コーポレートサイトなど企業色を出したい場合には『co.jp』といった属性型のJPドメイン名を、使い分けて提案しています」(山本氏)

ドメイン名でもブランドイメージを形成するのは、総合的なデザイン力を持つ同社らしい考え方だ。最後に、今後の展望をうかがった。

「多くの業界がコロナ禍でダメージを受けましたが、右往左往せず、かといって楽観的にもなり過ぎないように仕事に取り組んでいきたいと思っています。そのためにも、原点に立ち返って自分たちの強みを見つめ、クライアントに深く寄り添っていきたいですね」(高橋氏)

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株式会社ロンドマーク
左から山本武氏、桜庭典明氏、高橋拓也氏。綿密なコンセプトワークを基にした良質なデザインで、企業経営をマネジメントすることを標榜するデザイン会社。ブライダル関係のプロジェクトに強いという特徴を持ち、北海道に拠点を置きながらも全国各地のクライアント案件を手がけている。https://www.rondomark.jp//

企画協力:株式会社日本レジストリサービス(JPRS)

掲載号

Web Designing 2021年2月号

Web Designing 2021年2月号

2020年12月18日発売 本誌:1,560円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

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Web Designing 12月号(12月18日発売)特集

[非接触時代]のIT業界の今後はどうなる?
Web制作のリアル2021

年初には誰もが予想し得なかった事態になった2020年。全ての企業において例外なく、ビジネスも働き方も従来の常識が通用しなくなったと言っても過言ではありません。

リアルでの接触がしづらくなった代わりにオンラインでできるマーケティング活動が存在感が増していく中、企業のビジネススタイルは明らかに変わってきました。では現在、この状況下でも成果をあげている企業はどんな取り組みをしはじめ、どんなビジネス潮流が起きているのでしょうか。

それを知る鍵は、さまざまな企業規模、業種のデジタル施策の相談を受けソリューションを提供し続けているWeb制作会社の動向にあります。今、彼らの元にはどんな相談が舞い込み、どんな近未来のビジョンを持っているのでしょうか。

Web Designing 2021年2月号では、同誌編集部による完全オリジナルなアンケートによる大規模な調査により、2021年のWebビジネス、デジタル施策の潮流、そしてWithコロナ下での働き方まで紐解いていきます。

●様変わりしたビジネスの潮流とクライアントの悩みとその解決策
●リモートワークはWebビジネスをどう変えた?
●Withコロナ下で求められるスキルや人材とは?
●今後習得したいスキルは?
●もっとも利用されているマーケティングツールは?
●もっとも利用されているコミュニケーションツールは?
●もっとも利用されているUIデザインツールは?
●リモートワークで課題だと思っていることは?

など

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