WD Online

特別企画 [PR] Web Designing 2020年10月号

強い意志でまっすぐ進むデザイナーへの道 わたしたちのターニングポイント

Web制作会社の株式会社イー・バードでデザイナーとして働く土屋操さんは、つい1年半ほど前まで不動産会社で事務の仕事をしていた。PhotoshopにもIllustratorにも触れたことがなかった彼女は、どのようにして新しい道を切り拓いたのだろうか。
Photo●五味茂雄(STRO!ROBO)

自分にしかできない仕事を

「自分の軸をつくって」とか、「志を同じくする仲間と切磋琢磨して」とか彼女の口からはときどき、強い言葉がこぼれ出す。こうと決めたら真っすぐに進む。土屋操さんは自身のことを“頑固者”と表した。

そんな土屋さんがデザイナーの道を目指すようになったのは、不動産会社に事務として就職し1年が経ったころのこと。一通り業務を経験してきた中で、ステップアップしたいという気持ちが湧いてきたという。

「誰がやっても同じ結果になる仕事ではなく、自分にしかできないことに挑戦したいと思って」

そのとき土屋さんの頭に浮かんでいたのは、以前から興味を持っていた“デザイン”。技術を身に付ければ、個性が発揮できるのではないかと考えた。

そして土屋さんは、東京デザインプレックス研究所の「WEBクリエイティブ専攻」に入学。会社に通いながら夜間に週2回、Webデザインの勉強に取り組んだ。ただし、その道のりは平坦ではなかった。

TurningPoint_02.jpg
 
TurningPoint_03.jpg
東京デザインプレックス研究所での卒業制作
グラフィック/DTP専攻の卒業制作では、架空の植物園をテーマに、Webサイトとあわせてロゴマークやフライヤー、名刺、チケット、バッグなどをトータルでデザイン。講師からもコンセプトやブランディングの部分を高く評価された

 

くじけることなく進めた理由

「会社と並行して学校に通うのはもちろん、Adobeのツールに触るのも初めてで、授業についていくのは大変でした」

講師から作品について指摘を受けることも多かった。

「課題を提出したときに『これではデザインになってない』と。でも、指摘されたことで自分の弱点が理解できましたし、本気の先生がいることも嬉しかった」

自分の軸をつくる。仲間と切磋琢磨する。そんな思いとそれに応える環境があったから、彼女はくじけることなく前を向けた。なかでも土屋さんの背中を押したのが“プロ”による授業。同校には現場で活躍する講師が多数在籍するほか、「プレックスプログラム」と呼ばれる、各界を代表するクリエイターによるワークショップ形式の授業もある。

「現場で働くクリエイターの方々の強い言葉に刺激されて、目標が明確になっていきました」

いつしか土屋さんは、周囲が驚くほどに成長していった。

「意図や狙いをじっくりと考えてデザインをするようになって、やるべきことが見えてきたように思います」

半年のコースを終えたころ、土屋さんは“デザイン”の魅力に引き込まれていた。「このまま卒業してしまうのは残念」と、さらに同校のグラフィック/DTP専攻も受講したうえ、修了後にはイギリス・ロンドンに留学し、デザインスクールが開講する1カ月間の短期プログラムに参加した。

「いつか海外の仕事もしてみたいと思っていたので、思い切りました」

帰国後、Web制作会社e-bird.Incに就職。同社が国内のみならず、タイ・バンコクに現地法人を置き、タイに進出する日系企業のWebマーケティングを手がける点に惹かれたという。

デザインを仕事にしてもうすぐ1年になる今、土屋さんはデザインという仕事の難しさと、目標を達成したときの喜びを感じている。以前の仕事ではけっして得ることがなかった感情だ。

「新しい世界に踏み出してよかった」

そう語る彼女はいま、以前にも増して貪欲になっている。

「もっと技術や表現力を身につけ、何でもできるデザイナーになりたい」

その目標に向け、彼女はまっすぐに進んでいくだろう。

TurningPoint_04.jpg
イギリス・ロンドンでのデザイン留学
勤めていた会社を退社後、ロンドンのデザインスクールが開催する短期プログラムに参加した。ロンドンは街並み全体が絵になる場所で、フィールドワークでデザインのヒントを得ることもあり、外に出てインスピレーションを受けることの大切さを知ったという。また、授業ではデザインコンセプトの重要性をよりいっそう感じたとも
TurningPoint_05.jpg
e-bird.Incで手がけた案件
土屋さんは、e-bird.IncでWebデザインを中心に、フライヤーやパンフレットなど紙媒体のデザインにも携っている。幅広く何でもデザインしたかったため、現在は理想的な環境で仕事ができているという。最近手がけた案件は、地図を提供しているクライアントの展示会出展用プロモーションツール。日頃からヒアリングを通して、クライアントの要望に即した提案を心がけている

企画協力:東京デザインプレックス研究所

掲載号

Web Designing 2020年10月号

Web Designing 2020年10月号

2020年8月18日発売 本誌:1,560円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

リモート時代に必須!ウェビナーからのリード獲得ノウハウ

サンプルデータはこちらから

Web Designing 10月号(8月18日発売)特集

[非接触][低予算][短期間]でリード獲得!
LIVE配信&SNS動画「これで確実!」テクニック

リアルイベントの中止、対面商談の自粛などが続く状況で、「お客さんと直接会えない」時代になっています。そんな中、オンラインでできるマーケティング活動が、存在感を増していますが、何からはじめればいいのでしょう。

「直接会いに行けないならリモートで」というのが真っ先に考えられる手段です。 本特集では、広く顧客にアプローチできる「ウェビナー(Webセミナー)」を活用し、売上につなげていくためのノウハウを初歩から説明していきます。

また、予算と時間が限られている中でも、目的に合わせて施策を設計することで、大きな効果を上げることができる「SNS動画広告」。その運用方法を改めてイチからやさしく解説します。

マーケティングに大きな変化が迫られているリモート時代。非接触・低予算・短時間でできる2つの顧客アプローチ戦略によって、ピンチをチャンスに変えましょう!

----------------------------------------


Feature1:ライブを通じて顧客とつながる「ウェビナー大作戦」
セミナーと何が違う? メリットは? これだけは知っておきたいウェビナー
顧客アプローチの目的設定とウェビナーの有効性
イチから始めるウェビナー。施策設計編、準備編、開催編、ツール・機材・環境編
ウェビナーにおけるZoom、Teams活用法
開催するだけで終わりではない! 売上につなげるためのアフターケア

【コラム】ECのライブ活用。ライブコマースの魅力と実力

Feature2:最低限の予算で最大限の効果を得る「“今はじめる”SNSでの動画広告」
最新データで読むSNS動画広告。マーケ施策の中での立ち位置と消費者の関わり方
SNS・メニューごとの特性・費用を知り、低予算でもできるプランを目的別で練る!
SNS動画プロモーションで効果を上げるための内容やタイミング
サービスやツールをフル活用! 早く安く広告動画をつくるための工夫

制作の視点:リモート時代の動画づくり

(※記事内容は変更になる可能性があります)

------------------------------------------
【こんな方にオススメ!】
■ ビジネスイベントは中止になるし、未来の顧客に直接会いにいくのが難しい
■ オンラインが重要なのはわかるけれど、どんな施策を実施すればいいのかわからない
■ いろいろなウェビナーが開催されているけれど、本当に効果はあるの?
■ ウェビナーを自社でやる場合、何から手をつければいいのだろうか…
■ SNSへ動画広告を出す際、低予算・短時間でも最大限の効果を出すノウハウを知りたい
■ 非接触がキーワードになった社会で、動画のつくり方がどう変わっていくのか知りたい

この記事を見た人はこんな記事も見ています