2020.08.18
特別企画 [PR] Web Designing 2020年10月号
スキル習得と人脈形成で 好きな場所で働けるようになった 齊藤さんにとっての“PLUS”
フリーランスで動画クリエイターとして活躍中の齊藤英成さん。STUDIOに何度も出向いて講師に質問できた環境が、今の実務につながると語ります。
頻繁にSTUDIOに通った理由 その場で相談できるメリット
齊藤英成さんはフリーランスの動画クリエイターとして活躍中だ。2015年、前職の楽天(株)に在籍時から楽天市場における地域活性・地方創生案件で、日本各地を撮影し動画編集を担当するなど、新サービスやイベントの動画を手がけていた。
「当時は動画元年と言われ始めた時期です。教育機関が充実しない中、デジタルハリウッド(以下デジハリ)STUDIO渋谷が初めてネット動画クリエイター専攻を開講すると知り入学しました。業務で動画に携わる機会が増えていたので、一度きちんと体系立ててスキルを身につけたかったのです」
約8カ月の在籍中は、本業の合間にオンライン講義を受講。重宝したのが、STUDIOに何度も足を運んで、複数のトレーナーたちに相談できたことを挙げる。
「制限なく相談に行ける仕組みで、制作過程で行き詰まる箇所についてたびたび相談していました。トレーナーが快く応じてくれて、ありがたい環境でした」
動画に関するスキルとともに人と人のつながりが得られる
卒業後は、引き続き楽天市場にて動画のプロジェクトメンバーとしてキャリアを重ね、2017年に独立。同じ年の夏には、デジハリ東京本校のロボティクスアカデミーでドローン専攻も受講し、ドローンの資格も取得。動画技術のスキルを磨き続けた。
秋田出身、かつ学生時代を過ごした宮城での年月を通じて「東北地方への思いは人一倍」と齊藤さんは語る。独立を機に、社会人生活を送ってきた東京を離れ、宮城に移住。東北関連だけでなく、インバウンド案件で全国各地に足を運ぶ日々を送る。2018年12月からは、STUDIO仙台のネット動画コースのトレーナーに。撮影から制作、ディレクションだけでなく、教える立場も加わる多忙ぶりだ。
「自身が生徒として通っていた際は、極力STUDIOに足を運び、スキルアップも含めトレーナーとコミュニケーションをとり、前向きに自ら学ぶスタンスで人脈も築けました。みなさんも積極的に学びにきてほしいです」
企画協力:デジタルハリウッド株式会社