2020.02.18
特別企画 [PR] Web Designing 2020年4月号
クラスメイトに触発!独立するきっかけをもらえたこと 宮原さんにとっての“PLUS”
3児の母である宮原由紀さんは、受講をきっかけに独立。クラスの仲間たちと立ち上げた新規プロジェクトのマネタイズが、目下の目標だといいます。
「今後に絶対活かすぞ!」覚悟を持って通学するママたち
宮原由紀さんはメディアや広告歴が10年以上というキャリアの持ち主。事業の推進役やディレクターを担ってきた一方で、「自らが手を動かして実際に成果物をつくりたい」という希望も実は持っていた。3人目の子どもを出産後、育児休暇中に「新たな挑戦」を求めて、受講を決意する。
「主婦ママ向けの授業環境が充実するデジタルハリウッドSTUDIO(以下デジハリ)を見つけて、この環境なら打ち込めそうだし、あとはやり抜くだけ、と心に決めました」
Webデザイナー専攻の「主婦・ママクラス」に在籍した宮原さんは、自分と同じく小さな子どもを連れて通学するクラスメイトたちに大きな触発を受けたそうだ。
「家族を説得してようやく受講できた、という人もいて、同じクラスの誰もが子育てをしながら技術やスキルを身につけたい、と一念発起した人たちばかり。必ず学びを活かしたい、という強い意識を持続できたのは、周りからの刺激もあってこそでした」
プロジェクト「命育」の発足や独立、法人活動がスタート!
意欲的なクラスメイトに触発された宮原さんは独立を決意し、法人を立ち上げる。在学中の刺激は、ほかにも授業の課題しかり。ビジネス経験があったからこそ前向きに捉えられた、と宮原さんは語る。
「容赦なく期限が厳しく、ボリュームが多めの課題が(笑)。とはいえ、ビジネスの現場でも納期がはっきりあるし、ボリュームの多さが言い訳になりません。ビジネスシーンと重なる体験と考えると、しんどかったですが、取り組みやすくもありましたね」
その後、立ち上げた法人にも関連する取り組みが、宮原さんらクラスメイト6名で発起したプロジェクト「命育」(めいいく)だ。デジハリでの縁が大きな実りとなる。
「子育て中のママたちだからこそ、“子どもへの性教育”という共通の関心事について、誰もが気軽に学べる場をつくりたいと考え、医療専門家の協力を得ながらWebサイトを立ち上げました。育児や教育と同じように、多くの家庭で取り入れてほしいです」
企画協力:デジタルハリウッド株式会社