WD Online

One's View コラム Web Designing 2019年4月号

【コラム】CMS活用で月間1,000万PVのブログに成長! 今号のお題「CMS」

さまざまな方々に、それぞれの立場から綴ってもらうこのコラム。ひとつの「お題」をもとに書き下ろされた文章からは、日々の仕事だけでなく、その人柄までもが垣間見えてきます。

今号のテーマ「CMS」にあわせて、ローソンのブログサイト「ローソン研究所」でのCMS活用のお話をします。

ローソン研究所は、2017年からスタートした月間約1,000万PVのブログサイトです。20個のカテゴリーがあり、「からあげクンファンクラブ」から「宇宙プロジェクト」といった各カテゴリーに担当者をつけて更新しています。TwitterやFacebookといったSNSでは「ローソンクルー♪あきこちゃん」が発信を担っている一方、ローソン研究所は「ローソンクルー♪あきこちゃんのお兄ちゃん」が編集長として情報を発信しています。お兄ちゃんはアニメやゲーム好きの設定ですが、本物(?)のローソン研究所編集長・筑間くんもアニメやゲーム(特にアイドルマスター)が大好きです。

さて、本題のCMSについて。じつは、ローソン研究所を立ち上げたタイミングでCMSのリニューアルをしています。当時CMS構築を担当してくれた小松さんが非常に優秀な方で、引っ越しを見事に成功させてくれました。以前使っていたCMSではデータが重く、アップデートが終わるまでに2時間以上かかることもありましたが、引っ越し後は更新のスピードがとても速くなりました。ブログサイトの性質上、数時間でもCMSを使えなくなると大変困ります。すぐに発信したい情報を世に出せず、機会損失につながることもあります。その点で、アップデートがスムーズに済むようになったのは大きな改善です。

また、現在のCMSについて、使い勝手の良さも気に入っています。現在、20個のカテゴリーに沿って、15人で更新しているのですが、各人のWebスキルはまちまち。HTMLも書けないメンバーが半分以上です。それでも、全員が使いこなせていますし、新入社員でも数時間レクチャーを受ければ、更新できるようになります。コンビニエンスストアの商品に関する記事では、「販売好調で売り切れました」「商品の仕様を変更しました」のような情報を追記することが多々あるのですが、そんな時にも各担当が素早く修正作業に当たれるので助かっています。

CMSがあることで、カテゴリーの増加やブログの構造の変更も行えるため、「こんなブログを始めたい」という各部門からの提案も検討できます。デザインの変更等が生じた際にも、社内で対応することが可能です。柔軟かつ円滑なWeb運用に一役買っています。

CMSリニューアルと同時に立ち上げたローソン研究所も常に月間1,000万PVを越えるようになってきました。今後もCMSを積極的に活用して、「社内で●●を始めたい」「●●にチャレンジしたい」という希望にスピード感を持って応えていきたいと思います。

2e46da0022d75d4f782f06a6fb035265.jpg
ローソンのブログサイト「ローソン研究所」では、あらゆるカテゴリーで最新情報を発信中

 

4a9ab0291c7f3a84c72ebf34732e912a.jpg
ナビゲーター:白井明子
(株)ローソン マーケティング本部 シニアマネジャー  デジタルドリブンな取組の推進を担当。「Web人大賞」、日経ウーマン「ウーマン・オブ・ザ・イヤー準大賞」受賞。ACC新事業検討委員会委員、法政大学イノベーションマネジメント研究センター客員研究員。http://www.lawson.co.jp/

掲載号

Web Designing 2019年4月号

Web Designing 2019年4月号

2019年2月18日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

CMSの見直しで、Web品質と業務・組織を改善せよ!

サンプルデータはこちらから

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

Webビジネスの成否に直結する!

CMS 2.0
新時代の常識

顧客との接点やエンゲージメントを高めるために必須のWebサイト。
その基盤となるCMSを、予算や自社都合だけで選んでいませんか?


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

今や企業サイトの6割以上がCMS(コンテンツ管理システム)を導入していると言われています。
専門知識がなくてもサイトの更新や管理ができるのが特長のCMSですが、
これをただの「サイト運用ツール」だと思っているなら、
それは大きな機会損失を招いている可能性があります。

顧客へ認知やエンゲージを高めるために必須であるWebサイト、
そのコンテンツを有効に活用するための基盤となるCMSは、
今後のWebビジネスの勝敗を左右する大事なポイントなのです。
さらに、今あるサイト運用上のさまざまな課題も、
CMSを理解することで解消されるのです!


また、現在CMSと呼ばれるものは3,000以上存在しています。
中には業界や用途に特化したものもさまざまです。
そんなCMS、予算や担当部署の都合だけで簡単に選んでいませんか?

では、CMSをビジネスの基盤とし、武器として120%活用するためにはどんなことを考え、
どんな準備や選考基準が必要でしょうか。
そして、限られたリソースや少ないコストで成果を出すにはどうすればいいのでしょうか。



Web Designing 4月号(2月18日発売)では、
新規Webビジネスを立ち上げる際、どんなCMSを選べばいいか、今やりたいことを実現させるために
CMSを乗り換えるならどうすればいいか、既存のCMSをもっと活かすにはどうすればいいかなど、
もはやWebビジネスに欠かすことができないCMSの
これからの活かし方や課題の解決方法をさまざまなシチュエーションに立って解説します。


【対象読者&課題】
■とりあえず無料のCMSにしてみたものの、実際の運用にさまざまな課題が出てきた
■現在自社に導入されているCMSでは、やりたい新規Webビジネスが思うように実現できそうにない
■運用の使い勝手がいいCMSが知りたい
■予算は少ないが、企業サイトだけに素人が適当に作るのは抵抗がある
■CMS構築及びWebサイト制作、そしてその後の運用まで信頼できるパートナーを見つけたい
■「自社で簡単に作れる」という触れ込みを鵜呑みにした結果、現場が混乱&疲弊している


【予定内容】
●CMSこそがWebビジネスの勝敗を左右する

●CHAPTER1 CMSを“知る”
  01_CMSの定義や仕組みを知る
機能の違いやトレンド
02_WordPressが選ばれる理由と利用時の注意点
機能性、開発力で課題を解決
03_CMS導入がもたらすビジネスメリット
投稿の質と働き方を向上

●CHAPTER2 CMSを“選ぶ”
   01_ビジネス最適化につながるCMS選びのための準備
決め手は、選ぶ前の準備作業
02_具体例で学ぶCMSの選び方
「運用」や「保守」を意識した選択

【 CMSとセキュリティ 】 Web制作のプロが教える~CMSとセキュリティ“9つ”の金言
【 編集部が厳選! 】企業サイト・メディアで安心して使える商用CMS 17選!
【 Column 】 管理画面を変えたUXデザイン
【 Column 】 Webサイトのセキュリティのために~知っておきたいハッカーのこと

●CHAPTER3 CMSを“運用/活用する”
01_中長期的に考えるCMSの運用と体制づくり 
持ち腐れにしない、積極的な活用を!
02_これからの新常識は「CMSマーケティング」だ! 
まだWebサイトの更新にしか使ってないの?

【 CaseStudy 】 CMSで実現したリード獲得と新たな営業フロー/「Hint Clip」 共同印刷

ほか

この記事を見た人はこんな記事も見ています