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特別企画 [PR] Web Designing 2019年4月号

未来像を叶えるために必要なスキルを求めて わたしたちのターニングポイント

漠然と「クリエイティブ職に就きたい」と考えていた小林拓也さんは、大学生時代にスポーツ写真撮影や広報誌のデザインなど、さまざまな経験を積んでいた。卒業後も、ビジュアルデザイン会社に就職したものの半年で退職。デザインの現場で模索を続けた先に、自身の思い描く未来像に必要なものが見えてきた。
Photo:五味茂雄(STRO!ROBO)

なりたい職業を模索する日々

「クリエイティブ職に就きたいという思いはあったんですけど、具体的に何になりたいかというのが、まったくわからなかったんです」

絵本コレクターのご両親の影響で幼少期から絵や配色に興味を持っていたという小林拓也さんが、そう思うようになったのは大学2年生のときだった。

「きっかけは、スポーツ写真撮影のアルバイトです。それは、甲子園などのスポーツ大会で選手の集合写真やスナップを撮るというものでした。写真を通して、頭の片隅にあったクリエイティブへの興味を意識するようになって…」

その後、約1年間アメリカへ留学し、帰国後はアメリカ大使館報道局のインターンとして雑誌や映像のデザインを手がけた。

「大学のゼミでは国際社会学を専攻していたこともあり、海外で働きたいという気持ちもすごく強かったんです。だから、就職活動を始めるときには、クリエイティブよりも海外という方向に頭をシフトさせました」

しかし、就職面接で小林さんが聞いたのは、気の遠くなるような現状だった。

「某グローバル企業で、君が入社したとして海外に行けるのは16年後くらいかな、と言われたんです。そのときいくつなんだろうと思って、そこで就職活動を一旦やめました」

 自分はいったい何になりたいのだろうか。改めて向き合ったとき、頭の片隅に追いやった「クリエイティブ職に就きたい」という思いがふたたび湧き上がってきた。

「若いうちはいつでもスタートを切れると思い、25歳まで自分の好きなことをやろうと決めたんです」

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つくれる人になる

大学卒業から半年後、小林さんは実際にクリエイティブ職に就いた。

「ちょうどビジュアルデザイン会社の求人があり、応募してアシスタントプロデューサーとして働き始めました。実際にクリエイティブの仕事現場に入ってみて気づいたのは、プロジェクトの中枢には必ずデザインができる人間がいるということです。自分の思い描くクリエイティブな仕事をしていくためには、“つくる経験”を積む必要がある。そう確信して、改めてデザインを学ぼうと思うようになりました」

会社は半年で退社。デザインのスキルを身につけるべく、東京デザインプレックス研究所で1年間、グラフィックやWebをはじめとするデザインを総合的に学んだ。

「理論ばかりでなく実践的に学びたかったので、この学校を選びました。授業では、プロのクリエイターである先生に、『こういう時にディレクターはこういうマインドで働かないといけない』『ディレクターの言葉に対してデザイナーはこう反応すべき』といった現場での共通認識まで教えていただいて。それが実際の仕事で、すごく役に立っています」

同校の卒業からほどなくしてデザインコンサルティングファーム(株)A.C.Oへ入社し、小林さんは今、WebサイトのUIデザインやコンペでのプレゼンなどを手がけている。

「心掛けているのは、自分たちのつくったサイトで、クライアントの待つ企業価値を引き出していくことです。実際に、その成果が目に見えると嬉しいですね。大変ですが、やりがいは大きいです」

多くの模索から導き出した未来像に向かい、小林さんは歩き始めた。

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アメリカ留学
大学時代に約1年間、アメリカのカンザスシティ・ミズーリ州へと留学していた。現地の友達と進路の話などをしていて、アメリカ人の気質が自分に合っていたと感じたことから、小林さんはアメリカで働きたいと思うようになったという。また、カリフォルニアのGoogle本社に訪れたことも、海外で働きたいと考えるきっかけとなった
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グラフィックデザイン修了作品
東京デザインプレックス研究所に通い始めて3カ月目で制作した、グラフィックデザイン修了作品。小林さんは、この短期間で、デザインのコンセプトや作品をつくれたことに驚いたという。授業では、デザインの実技とビジネスでの実現性を絡めて作品を構想するという大変さがあったが、実際に働き始めて、このときの経験が活きている
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(株)A.C.Oでの仕事風景
現在の会社では、Webサイトのデザインをてがけている小林さん。コンペにも参加し、プレゼンテーションを行った際に手応えを感じたという。今後は、プレゼンスキルもストロングポイントにしていけるよう経験を積みたいとのこと。海外企業の案件を担当することもあり、いずれは海外に拠点を置いて活躍したいとも話す

企画協力:東京デザインプレックス研究所

掲載号

Web Designing 2019年4月号

Web Designing 2019年4月号

2019年2月18日発売 本誌:1,530円(税込) / PDF版:1,200円(税込)

CMSの見直しで、Web品質と業務・組織を改善せよ!

サンプルデータはこちらから

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Webビジネスの成否に直結する!

CMS 2.0
新時代の常識

顧客との接点やエンゲージメントを高めるために必須のWebサイト。
その基盤となるCMSを、予算や自社都合だけで選んでいませんか?


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今や企業サイトの6割以上がCMS(コンテンツ管理システム)を導入していると言われています。
専門知識がなくてもサイトの更新や管理ができるのが特長のCMSですが、
これをただの「サイト運用ツール」だと思っているなら、
それは大きな機会損失を招いている可能性があります。

顧客へ認知やエンゲージを高めるために必須であるWebサイト、
そのコンテンツを有効に活用するための基盤となるCMSは、
今後のWebビジネスの勝敗を左右する大事なポイントなのです。
さらに、今あるサイト運用上のさまざまな課題も、
CMSを理解することで解消されるのです!


また、現在CMSと呼ばれるものは3,000以上存在しています。
中には業界や用途に特化したものもさまざまです。
そんなCMS、予算や担当部署の都合だけで簡単に選んでいませんか?

では、CMSをビジネスの基盤とし、武器として120%活用するためにはどんなことを考え、
どんな準備や選考基準が必要でしょうか。
そして、限られたリソースや少ないコストで成果を出すにはどうすればいいのでしょうか。



Web Designing 4月号(2月18日発売)では、
新規Webビジネスを立ち上げる際、どんなCMSを選べばいいか、今やりたいことを実現させるために
CMSを乗り換えるならどうすればいいか、既存のCMSをもっと活かすにはどうすればいいかなど、
もはやWebビジネスに欠かすことができないCMSの
これからの活かし方や課題の解決方法をさまざまなシチュエーションに立って解説します。


【対象読者&課題】
■とりあえず無料のCMSにしてみたものの、実際の運用にさまざまな課題が出てきた
■現在自社に導入されているCMSでは、やりたい新規Webビジネスが思うように実現できそうにない
■運用の使い勝手がいいCMSが知りたい
■予算は少ないが、企業サイトだけに素人が適当に作るのは抵抗がある
■CMS構築及びWebサイト制作、そしてその後の運用まで信頼できるパートナーを見つけたい
■「自社で簡単に作れる」という触れ込みを鵜呑みにした結果、現場が混乱&疲弊している


【予定内容】
●CMSこそがWebビジネスの勝敗を左右する

●CHAPTER1 CMSを“知る”
  01_CMSの定義や仕組みを知る
機能の違いやトレンド
02_WordPressが選ばれる理由と利用時の注意点
機能性、開発力で課題を解決
03_CMS導入がもたらすビジネスメリット
投稿の質と働き方を向上

●CHAPTER2 CMSを“選ぶ”
   01_ビジネス最適化につながるCMS選びのための準備
決め手は、選ぶ前の準備作業
02_具体例で学ぶCMSの選び方
「運用」や「保守」を意識した選択

【 CMSとセキュリティ 】 Web制作のプロが教える~CMSとセキュリティ“9つ”の金言
【 編集部が厳選! 】企業サイト・メディアで安心して使える商用CMS 17選!
【 Column 】 管理画面を変えたUXデザイン
【 Column 】 Webサイトのセキュリティのために~知っておきたいハッカーのこと

●CHAPTER3 CMSを“運用/活用する”
01_中長期的に考えるCMSの運用と体制づくり 
持ち腐れにしない、積極的な活用を!
02_これからの新常識は「CMSマーケティング」だ! 
まだWebサイトの更新にしか使ってないの?

【 CaseStudy 】 CMSで実現したリード獲得と新たな営業フロー/「Hint Clip」 共同印刷

ほか

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