2019.02.21
特別企画 [PR] Web Designing 2019年4月号
「3つの壁」を乗り越えるためのオウンドメディア向けSaaS型CMS マーケティングに集中できる環境をサポート
オウンドメディアの運用で直面する大きな壁。これから始める企業にとっても、その内容と対策は知っておきたいポイントです。どのように乗り越えればいいのか、オウンドメディア向けCMS「はてなブログMedia」を提供するはてなに聞きました。
Photo:黒田彰
[1]システム運用に思ったよりコストがかかる…
オウンドメディアを始めるならば、月額数百円のサーバとオープンソースのCMSを使い、少人数・低コストでと希望される企業は多いでしょう。しかし、CMSは導入したら終わりではなく、そこがスタート。日々の管理やセキュリティのアップデート、サーバの保守やメディアの成長にあわせた拡張など、安定して動かし続けるにはそれなりにコストがかかります。
また、Web業界のトレンドに合わせたアップデートも必要です。例えば最近の例ではAMPやMFIへの対応。同じ記事を書いてもサイト構造がこれに準拠していなければ検索順位で不利になる、となれば未対応のCMSは大規模な改修を検討せざるを得ません。Web業界ではこうした状況は大なり小なり常に発生します。運用するうちにちょっとした使い勝手やデザインの改善点も出てくるでしょう。それが度重なればコストがかさみ、担当者にとっても大きな負担になります。
こうした状況を避けるにはSaaS型のCMSが適しています。SaaSとは、システムの開発・保守を提供企業が行ない、ユーザーはサーバ上でそれを利用する仕組みのこと。システムの保守を丸ごと任せることができ、改修に余計なコストがかかる心配がありません。ユーザーは最新のセキュリティとトレンドに対応した環境で、本来のコンテンツ制作とマーケティングに専念することができます。
[2]CMSがわかりにくく、教えてくれる人もいない…
はてなブログMediaは、コンシューマー向けブログサービス「はてなブログ」がベース。10年以上ユーザーの声を聞いて改善してきたわかりやすいインターフェイスを基にメディア運用に必要な機能を追加しているから誰でもすぐに使え、専用のサポートサイトも充実しています。人員の入れ替えや運用体制の変更があっても、学習コストをかけずに引き継ぎが可能。外部の執筆者に依頼して大量の記事を掲載する場合でも、CMS上に直接入校してもらえば編集作業を効率的に行うことができます。定期的なアップデートもわかりやすさを第一に考えて開発し、リリース後はメールでお知らせするほか、営業担当者がお客様の利用環境にあわせてアドバイスを行なっています。
一方で、自在につくり込むことができるトップページ機能や、読まれるデザインを念頭に置いたカスタマイズ性の高さはブログにはないもの。メディアのコンセプトに応じてさまざまなスタイルを実現できます(上図)。
さらに、ユーザー企業を対象にしたクローズドな交流会も開催しています。カスタマイズのテクニックや、成果を上げるための運営のノウハウなど、他では得られない情報交換の場になっています。メディア運用はなかなか特殊なスキルですから、他の企業ですでに数年の運用経験を持つ担当者の方と直接話せるのは貴重な機会になると思います。
[3]記事が書けない、書いてもなかなか読まれない…
良い記事を書いても人に読まれる機会をつくるのは難しいものです。はてなブログMediaで制作した記事は、ニュースキュレーション等の各種配信形式に対応するほか、「はてなブックマーク」の「企業メディア」カテゴリに表示される仕組みになっています。ブックマークされればSNSへの拡散も期待できます。
また、社内の制作部門がコンテンツ制作のご依頼にも対応しています。はてなブログで執筆している多数のブロガーさんとの協力で、幅広いジャンルのオウンドメディアに記事を提供中。制作だけでなく運用までほぼ丸ごと請け負うケースもあります。さらに、これからオウンドメディアを開設される場合やリニューアルの際には、専門の担当者がコンサルティングからペルソナ設定、コンテンツの組み立てまで一緒に参加して立ち上げていくことも可能です。
オウンドメディアは、コンテンツ提供を通じてユーザーとの信頼関係を築く、マーケティングにとって重要な要素です。今後はより多様化が進み、その役割も、ユーザーから求められるものも変わっていくでしょう。はてなブログMediaはテクノロジー、マーケティングの両面でトレンドを常にキャッチし、企業のマーケティングに役立つオウンドメディア向けCMSとして進化していきたいと考えています。
企画協力[広告]:株式会社はてな http://www.hatena.ne.jp/contentmarketing/