2019.02.18
特別企画 [PR] Web Designing 2019年4月号
Vol.01 自分の魅力をランディングページでアピール! ワタシの兵法 ― 市場を知り己を知れば転職危うからず! ―
希望の職種に転職した弁護士ドットコム(株)の金子剛さんは、もともと転職希望者ではなかった。キャリアを重ねながらWebデザイナーから職域を広げて働く自分を、社外ならどう評価するのか?自分の価値を知りたくて「デザイナードラフト(DESIGNER DRAFT)」を利用した、と語る。
Photo:黒田彰
金子 剛
弁護士ドットコム株式会社 弁護士ドットコム本部デザイン部 部長
兼 技術統括部UXデザインチーム
自分の実力ってどうなの?社外の評価が知りたかった
(株)リブセンスが、デザイナーの市場価値がわかる仕組みとして、「デザイナードラフト」という競争入札型転職サービスを展開している。プロ野球のドラフト会議になぞらえた名称だが、定期的に開催されるデザイナードラフト会議期間中に「企業がデザイナーを指名する」のだ。
デザイナードラフトでは、指名企業は利用者側にいきなり年収を提示する。複数の企業から指名されれば、希望企業を自由に選べる。利用者の前職時代の年収は非開示なので、指名企業の評価がダイレクトに年収で提示されることになる。
金子剛さんは、昨年このサービスで転職。なんと元リブセンス社員だ。
「Webデザイナーとしてキャリアをスタートして以来、自分の関心が広がってUXデザインやマネジメント業務にも携わるようになりました。率直に、今の自分を他社がどう評価するのかを知りたくなって。自社のサービスですし、試してみたわけです(笑)」
結果は、想像以上に企業から指名があったことで、自らを見つめなおし、転職へと気持ちが傾いたという。
一番心が動かされた、担当者からの熱きメッセージ
デザイナードラフトの登録希望者は、自らの実績をポートフォリオ(形式自由)として提出する。その中身は必ず審査され、合格した人だけが初めて登録される。金子さんは「審査通過のため以上に、自分を最大限魅力的に表現するプレゼンテーション」と位置づけて作成したという。
「企業担当者が“会いたい!”となる内容を考えると、実績を羅列したカタログなんて誰も見たくない。私はランディングページを用意して、自分の強みを実績以外で表現しました」
決め手は年収だけではなかった。
「指名企業からはメッセージも送られてきます。その内容が熱い! 最後は、熱意がもっとも伝わるメッセージを送ってくれた現職に決めました」
企画協力:株式会社リブセンス