2018.12.18
特別企画 [PR] Web Designing 2019年2月号
自分に足りないスキルを自分のペースで学べる環境 杉中さんにとっての“PLUS”
杉中惇平さんは2016年に鳥取県倉吉市へ移住し、地域密着の街おこし活動に邁進中だ。新天地での自己実現に向けてスキルを磨く日々を送る。
鳥取への移住を決意!Webを使って貢献したい
20代後半を迎えた杉中氏は、「自分で企画したオリジナルの活動をやりたい」「一度試しに田舎暮らしがしたい」といった思いや興味を持ちながら、日々を送っていた。
「妻の実家が鳥取県倉吉市で、“縁ができたこの場所で、何か新たなチャレンジがしたい”と漠然と思っていた時、“地域おこし協力隊員”という総務省の制度を知ったんです。倉吉市でも募集しているのを知って、“よし、行こう!”と思い立ちました」
大阪時代の前職ではアウトドアメーカーに在籍。広報部ではDTPを手がけることがあり、イラストづくりの経験も持っていた。
「でも、紙制作はコストがかさみます。コストを抑えた表現手段で倉吉のアピールに貢献したいと考え、Webデザインと技術の両面を磨く決意を固めました。デジタルハリウッドなら、オンライン学習ができるので、自分のペースで受講できますし」
2017年、いよいよ勉強しながら地域おこし活動を両立する日々がスタートした。
住環境に左右されず、勉強に専念できるのが嬉しい
「もし通学だと倉吉市からは車で約1時間。距離がハンディにならない仕組みがありがたいです。僕は6カ月のWebデザイナー専攻と2カ月のWordPress講座を受講しました。今はCMSを使ってサイト構築の効率を高めながら、倉吉の盛り上げ企画づくりに時間を割き、奔走する日々です」
杉中氏は、地元の商店街など地域密着型の「クラヨシキャンプ」と名づけた活動とともに、デザインを中心に据えた個人事業「ペトリス」も運営中。両者とも活動の根っこには「倉吉市への貢献」が息づいている。
「普段僕は通わない分、クラスの発表会で学校へ行くとSTUDIO米子のスタッフがとても気遣ってくれます。自宅から離れている人でも、安心して受講できますよ」
今秋から3カ月、新たにネット動画マーケティング講座も受講中だ。
「独力だけでは限界がある足りない要素をデジハリで強化したい。今後もさまざまなスキルを磨いて、社会に還元したいですね」
企画協力:デジタルハリウッド株式会社