自分に足りないスキルを自分のペースで学べる環境|WD ONLINE

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特別企画 [PR] Web Designing 2019年2月号

自分に足りないスキルを自分のペースで学べる環境 杉中さんにとっての“PLUS”

杉中惇平さんは2016年に鳥取県倉吉市へ移住し、地域密着の街おこし活動に邁進中だ。新天地での自己実現に向けてスキルを磨く日々を送る。

鳥取への移住を決意!Webを使って貢献したい

20代後半を迎えた杉中氏は、「自分で企画したオリジナルの活動をやりたい」「一度試しに田舎暮らしがしたい」といった思いや興味を持ちながら、日々を送っていた。

「妻の実家が鳥取県倉吉市で、“縁ができたこの場所で、何か新たなチャレンジがしたい”と漠然と思っていた時、“地域おこし協力隊員”という総務省の制度を知ったんです。倉吉市でも募集しているのを知って、“よし、行こう!”と思い立ちました」

大阪時代の前職ではアウトドアメーカーに在籍。広報部ではDTPを手がけることがあり、イラストづくりの経験も持っていた。

「でも、紙制作はコストがかさみます。コストを抑えた表現手段で倉吉のアピールに貢献したいと考え、Webデザインと技術の両面を磨く決意を固めました。デジタルハリウッドなら、オンライン学習ができるので、自分のペースで受講できますし」

2017年、いよいよ勉強しながら地域おこし活動を両立する日々がスタートした。

杉中惇平 Jumpe Suginaka
大阪府堺市出身。2016年10月、鳥取県倉吉市へ移住し、総務省の支援による地域協力活動「地域おこし協力隊員」となり、市民まきこみ型まちおこし活動「クラヨシキャンプ」を企画・運営する。2018年7月には、倉吉市内でタピオカ飲料販売店「ペトリス」をオープン。

 

 

住環境に左右されず、勉強に専念できるのが嬉しい

「もし通学だと倉吉市からは車で約1時間。距離がハンディにならない仕組みがありがたいです。僕は6カ月のWebデザイナー専攻と2カ月のWordPress講座を受講しました。今はCMSを使ってサイト構築の効率を高めながら、倉吉の盛り上げ企画づくりに時間を割き、奔走する日々です」

杉中氏は、地元の商店街など地域密着型の「クラヨシキャンプ」と名づけた活動とともに、デザインを中心に据えた個人事業「ペトリス」も運営中。両者とも活動の根っこには「倉吉市への貢献」が息づいている。

「普段僕は通わない分、クラスの発表会で学校へ行くとSTUDIO米子のスタッフがとても気遣ってくれます。自宅から離れている人でも、安心して受講できますよ」

今秋から3カ月、新たにネット動画マーケティング講座も受講中だ。

「独力だけでは限界がある足りない要素をデジハリで強化したい。今後もさまざまなスキルを磨いて、社会に還元したいですね」

ユニークな倉吉弁を紹介するコンテンツ「クラヨシベン」。WebサイトやInstagramで展開するほか、地元店舗のリクエストで9店舗にパネルも設置されている

https://kurayoshicamp.com/

自身のデザインや制作物のショールーム的役割を兼ねたタピオカ飲料販売店「ペトリス」を倉吉市内に夫婦で運営中
オリジナルキャラクター「なしっこ りぃちゃん」は、LINEスタンプなどを展開中

デジタルハリウッドSTUDIO米子

住所:鳥取県米子市角盤町1丁目55-2 中海テレビ放送センタービル2F

企画協力:デジタルハリウッド株式会社

掲載号

Web Designing 2019年2月号

Web Designing 2019年2月号

2018年12月18日発売 本誌:1,559円(税込) / PDF版:1,222円(税込)

Web制作会社の動向でわかる!IT業界の2019年

サンプルデータはこちらから

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アンケートとインタビューで浮き彫りにする
Web制作業界の今とこれから

Web制作のリアル 2019

●この5年、Webの役割はどう変わった?
●どんな業務が増え、どんな仕事が減った?
●Web制作以外で広げたい業務は?
●会社として求める人材像は?
●強化したい知識やスキルは?

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デジタル全盛の今、加速度的にWeb制作の現場も変化しています。
ほんの5年前と比べてもスマホの普及やインフラの進化、さらにはAIなど技術的潮流の変化もさることながら、
それらに伴う消費者の行動変化は今までないスピードになっています。

そんな中、デジタルを駆使した課題解決のプロであるWeb制作会社/Web制作者は、
「サイト制作」だけを請け負う存在ではなくなりました。
ブランディングやプロジェクトの上流から参加するコンサルティング、アプリやビジネスツールの開発、
IoT、AI、はたまた採用やコーポレートアイデンティティの構築まで、その仕事の領域は大きく広がっています。

なぜそんなことが起きているのでしょうか。
Web制作という仕事にはそういった新しい領域の課題を解決し、次世代の要望を実現するスキルとノウハウがあるからです。
デジタルを中心とした現代のビジネスは、そんな「パートナー」を求めているのです。

では、そんなWeb制作会社やWeb制作者は何に力を入れ、これからどこへ向かおうとしているのでしょうか。
本特集では、独自アンケートとインタビューによる調査を実施し、Web制作会社の現在の経営戦略や現場の生の声を徹底収集。
過去5年間からの現場の変化を鑑みながら、Webを中心としたデジタル時代の今と近未来を考えてみようと思います。




■[第1部]Web制作白書2019・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
Web制作という仕事が登場して20年強。この仕事の形は大きく変化を遂げてきました。
かつてデザインを中心としたその仕事は、今や単なる制作に留まらぬ、実に幅の広い仕事になっています。
Web制作に携わる人達が何を考え、どう働き、どこを目指しているのか。
その点をさまざまな角度から尋ね、その結果をグラフとコメントで構成しました。

Web制作とは今、どんな仕事なのか。そしてこれからどう変化していこうとしているのか。
その結果からは驚きの今と未来が見えてきます。



■[第2部]時代がWebクリエイターを求め始めている! Web制作の今とこれから・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・「デザイン経営宣言」をWeb制作者観点から読み解く

[Chapter1]Web制作とクリエイティブの今・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・Web業界の変化と活路
 主に仕事の内容について、打ち上げ花火的なプロモーションの激減、クリエイティブという言葉が引き連れる意味の変遷など、
 Web制作が表現からクライアントの課題解決へと向かっている根拠を探ります。

・Web制作12社が考える「いま現場で必要とされる能力とは?」
 現場では、デザイナーであればデザインを、プログラマーであればコーディングを、という枠組みだけでなく、両者の知識やコミュニケーション能力など、職能が
 広がっている状況を把握します。

・デザインの力は企業になにをもたらすのか?_サイバーエジェント執行役員 佐藤洋介
 いまのWeb制作としての職能をどう育てるのかについて、対個人的、組織論的なアプローチで育成についてのヒントを解説します。
 同様に、個人がどのようにその能力を身につけることができるのか、日常の生活、毎日の仕事のなかでいかにアンテナを張り、知見をためていけるのでしょうか。

・Web制作会社進化論~広がる業務領域~


[Chapter2]制作会社が知っておきたい今ドキのクライアント事情・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
予算策定までのプロセス、要件定義の考え方、社内事情。制作会社に発注したい企業にも、「やりたくてもできない」理由があります。
現在の企業がWebビジネスを行う際、どのような課題や障壁があるのでしょうか。

・クライアントとの適切な関係をつくる「予算や見積もりの考え方」
・濃密で長期の関係を築く方法


など