将棋情報局

 試し読み
9784839973636.jpg

購入形態

書籍(特典付き)
3,300円
数量:

カートに追加されました。カートを見る

カートに入れる
書籍 実戦集

村山聖全局集 上【棋譜データ付き】

発売日:2020-08-28

販売元:マイナビ出版

判型:A5

ページ数:384ページ

難易度:中級~有段

ISBN:978-4-8399-7363-6

村山聖の魂がいま、よみがえる!

★PDF特典の受付は終了しました

本書はA級在位のまま29歳の若さで夭逝した村山聖九段の全対局を2巻に分けて収録する『村山聖全局集』の上巻です。
上巻に収録したのは1986年度から1991年度の対局で、貴重な奨励会時代の自戦記や、同世代としのぎを削った棋戦初優勝が掲載されています。

まえがきは村山九段を支え続けた、師匠の森信雄八段。
「第1部 村山聖の声」には、遺されている自戦記やインタビュー、講座やエッセイなどを掲載。「怪童丸」とも呼ばれた村山聖九段の肉声が現代によみがえります。
「第2部 村山聖の戦い」は村山将棋の解説です。少年時代に「打倒、谷川名人!」と目標を掲げた谷川浩司や、同世代のライバル、羽生善治や佐藤康光との戦いなど、棋士人生前半の12局を収録。不屈の闘志で盤上に挑み、「終盤は村山に聞け」とまで言われた村山将棋の魅力に迫ります。
「第3部 村山聖の棋譜」は第1部と第2部で取り上げなかった将棋を、千日手や持将棋局、非公式戦も含めて1局1ページで全局掲載しました。「棋士の魂は棋譜に宿る」とも言います。村山聖が遺した魂の棋譜をご覧になっていただきたいと思います。


〇棋譜データについて
棋譜データは.kifファイルを読み込める将棋ソフト(激指シリーズなど)で閲覧できます。
お持ちでない方は、各種フリーソフトでも閲覧できますので、お持ちのパソコンのOSに合ったソフトをダウンロードください。
棋譜データの詳しい使い方はこちらをご確認ください。

※両特典ダウンロードには会員登録(無料)が必要です。ご購入時に必ず会員登録をお願いいたします。

目次

まえがき 森 信雄

第1部 村山聖の声

村山聖の言葉(1) 昇段
村山聖の言葉(2) 順位戦の日
村山聖の声(1) 自戦記 二段昇段を決めた一局    対 谷川勝敏初段
村山聖の声(2) 自戦記 夢にまで見た四段      対 野間俊克二段
村山聖の声(3) 自戦記 奨励会最後の対局      対 藤原直哉三段
村山聖の声(4) インタビュー 新四段は17歳
村山聖の声(5) 自戦記 デビューを白星で飾る    対 伊達康夫七段
村山聖の声(6) 自戦記 絶対勝たなくては(角落ち) 対 谷川浩司棋王
村山聖の声(7) 対談 米長邦雄のスーパーアドバイス
村山聖の声(8) インタビュー 命を削る思いの昇級
村山聖の声(9) インタビュー ボクが初段になるまで
村山聖の声(10) 自戦記 ある棋士の体調・生活・睡眠・敗戦 対 鈴木輝彦七段
村山聖の声(11) 自戦記 大山との唯一の対局    対 大山康晴十五世名人
村山聖の声(12) 自戦記 C級1組4期目      対 河口俊彦六段
村山聖の講座  ダイナミック振り飛車戦法

第2部 村山聖の戦い

村山聖の戦い(1) A級棋士と初対局    対 小林健二八段
村山聖の戦い(2) C級2組1期通過    対 井上慶太五段
村山聖の戦い(3) 棋聖に逆転勝ち     対 田中寅彦棋聖
村山聖の戦い(4) 羽生との初対局     対 羽生善治五段
村山聖の戦い(5) 昇級争う師弟戦     対 森信雄五段
村山聖の戦い(6) 初の棋戦決勝で惜敗   対 羽生善治五段
村山聖の戦い(7) 連続昇級で4組へ    対 加瀬純一五段
村山聖の戦い(8) ついに初優勝      対 佐藤康光五段
村山聖の戦い(9) 指し直しで康光圧倒   対 佐藤康光五段
村山聖の戦い(10) 3期連続昇級も苦い完敗 対 小林宏五段
村山聖の戦い(11) 連覇ならず       対 先崎学五段
村山聖の戦い(12) 晴れ舞台を飾れず    対 谷川浩司竜王

第3部 村山聖の棋譜

公式戦/非公式戦

著者プロフィール

  • 村山聖(著者)

    1969年6月15日、広島県安芸郡の生まれ。
    1983年、森信雄八段門下、5級で奨励会入会。
    1986年11月、四段。
    1995年4月、八段。
    1998年8月8日、死去。翌日、追贈九段。

    幼いころに腎臓の難病であるネフローゼを患う。病床で覚えた将棋にのめり込み、奨励会に入会。病気による例会欠席などもある中、2年11カ月という超ハイスピードでプロ入りを果たす。
    居飛車がメインで振り飛車も指しこなすオールラウンダー。奨励会時代から終盤力には定評があり、「終盤は村山に聞け」という言葉も生まれた。
    第13回若獅子戦(1990年度)で棋戦初優勝。
    第42期王将戦(1992年度)でタイトル初挑戦。
    第53期順位戦(1994年度)でA級昇級。
    第30回早指し選手権戦(1996年度)で優勝。
    第56期順位戦(1997年度)でA級復帰。
    1997年、膀胱癌が見つかり、大手術を行う。
    1998年、癌が再発し、1年間休場して治療に専念する旨を発表。3月には残る対局を5連勝して休場に入る。
    1998年8月8日、進行性膀胱癌によって現役のまま死去。享年29歳。
    タイトル挑戦は1回。棋戦優勝は2回。将棋大賞は第20回(1992年度)敢闘賞と第26回(1998年度)特別賞。
    その人生を描いた『聖の青春』(著:大崎善生、講談社)はベストセラーになり、ドラマや舞台、映画化もされている。

新着商品!

商品一覧へ