鈴木記者のチョイネタばらし「1月号『イメ読み2』のテーマ1、2」 | マイナビブックス

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鈴木記者のチョイネタばらし「1月号『イメ読み2』のテーマ1、2」

2015.11.19 | 鈴木健二

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みなさま、こんにちは。
将棋世界編集部の鈴木です。

今月もまた、「イメージと読みの将棋観・Ⅱ」のテーマ図を公開いたします。


テーマ1 馬対抗の向かい飛車


向かい飛車の馬対抗。先手は1歩損を承知で玉を囲うつもりです。
この作戦をどう見ますか。


この局面は、なんとなく見たことがあるのではないでしょうか。今年の王位戦挑戦者決定戦で現れた序盤です。答えがあるわけではないのですが、今後の展開を考えたうえで、あなたなりの形勢判断をしてみてください。


テーマ2 升田幸三が「お前らには指せん手や」と言い放った勝負術


プロの香落ち実戦。上手の手番でどう指しますか。
形勢をどう見ますか。


1六飛がいったいどこから来たのか気になります(笑)。プロ棋士6人の形勢判断は真っ二つに分かれました。升田節の飛び出した、上手の指し回しに注目です。

詳細は12月3日発売(電子版は12月5日予定)の「将棋世界1月号」でお届けいたします。お楽しみに。