みなさま、こんにちは。将棋世界編集部の鈴木です。
相変わらず、暑い日が続いていますね。
将棋界で「夏のあつい戦い」といえば王位戦。本日(8月18日)は、第56期王位戦七番勝負第4局▲羽生善治王位―△広瀬章人八段戦が、福岡県福岡市で行われています。
携帯中継を見ていると、広瀬八段のとった作戦は四間飛車穴熊。ついに伝家の宝刀を抜きました。
将棋世界が行った開幕前のインタビューで、広瀬八段はこのように答えています。
――何かいま温めている構想はあるのでしょうか?
広瀬「やってみたい形はいくつかあります。せっかくの機会ですし、それを羽生さんにぶつけてみたい気持ちもあります」
――読者の皆さんも気になっていると思いますが、ズバリ、振り飛車穴熊は登場するでしょうか。
広瀬「うーん、何とも言えないですね(笑)。やるだけなら簡単ですけど、やって結果を出さないといけませんから」
勝手に太字にさせていただきました(笑)。
ノーカット版はこちら
果たして、広瀬八段は結果を出せるのでしょうか。アツい戦いに、要注目です。