週刊将棋
下村記者の棋楽にいこう 第32手 深夜&桃子が競演
2014.12.23 |
みなさんこんにちは。週刊将棋の下村です。早いものでもう年末。そして今週編集分で今年最後の発行になります。いつもは24面ですが、ドドーンと8面増ページで32面とボリューム増です。
筆者の担当した特集は女流二冠を達成した加藤桃子インタビュー企画。と、ここまでなら普通の企画ですが、今回はインタビュアーに強く?こだわりました。先週から引っ張り続けておりますが、読者の方ならもうお分かりですよね。兄弟子の深夜くんこと、佐藤紳哉六段にお願いしました。
いつもなら「深夜A時の部屋」第3弾!といきたいところでしたが、A時七段が多忙につき実現不可能になってしまいました。それでもタダでは転ばない週将記者は、形を少しばかり変えて実現させました。怪我の功名という形になりましたが、兄妹弟子同士だけあって息はピッタリ。楽しめる紙面に仕上がりました!。
タテマエはインタビューですので被り物は少々?話の脱線はホドホドですが、年末合併号の前編では女流王座戦について振り返ってもらいます。後編は1月14日号で奨励会と女流棋戦の両立について聞いています。シンヤくんの兄弟子愛が溢れるインタビューをお楽しみください。