下村記者の棋楽にいこう　第５手　地元でインタビュー

　みなさんこんにちわ。週刊将棋の下村です。梅雨の中休みで急に暑くなりました。毎日天気が変わり身体に堪えますが、体調にはお気をつけください。

　筆者は２週間連続で将棋大会に遠征したので、今週はちょっと一休みです。ふだんオフの日は地元の北千住東口将棋クラブで指していることが多いです。大会で初めて指す相手とは違ってみんな知った顔の常連さん。手の内を知り尽くした相手ばかりです。賑やかな将棋クラブで、土日祝日には午後４時前から賞金トーナメントが開催されて毎週盛り上がります。お近くの方で興味がありましたらぜひお越しください。北千住駅東口から商店街をまっすぐ歩いて徒歩５分程度、ファミリーマートの２階です。賑やかな丸井があるほうとは反対の電機大学側です。

　さて先週は、５年ぶりに王位挑戦を決めた木村一基八段のインタビューを行いました。対局に普及にと忙しい木村八段でしたが、たまたま北千住での用事があるとのことでしたので、これ幸いとばかり筆者の地元でのインタビューとなりました。




　いつもなら棋士の取材は喫茶店などを使うことが多いのですが、せっかくの北千住ですので地元の将棋クラブにお連れして、将棋盤をバックにインタビューです。タイトルまであと１勝に迫った５年前のこと、そして今期七番勝負に向けての抱負を語ってもらいました。来週号に掲載しますのでぜひご一読ください。

　今週末は棋聖戦第２局の取材で出張です。愛知県豊田市の「ホテルフォレスタに行ってきます。」