2017.12.08
ファンの心を晴れ色にするお茶目で、楽しい“林檎”が昔はたくさんあった!
何をやってもロジカルで、洗練されていて、かっこいい今のApple。
もちろん、今でもAppleを愛しているけれど、なんだか心のウキウキが最近足りない…。
まだAppleが売れていない時代に、Appleの動きに一喜一憂したあの頃が懐かしい。
古くからのAppleを知る人ほど、そんな風に感じてしまうことが多いかもしれません。
そこでたまには昔の話を。シリーズ企画「あの頃のApple」第一弾は、「激レアのAppleグッズ」です。
今では物珍しい“林檎印”のアレコレを集めてみました。
記憶が定かではなく、いつどこで手に入れた何なのか? がわからないものが多数ですが、New Apple Fanは驚きの眼差しで、Old Apple Fanは笑顔かやや涙目で昔を振り返っていただければ。
味は未確認! 幻のApple Computerワイン
ラベルには「Special Thanks from Apple Japan,Inc 1993 Eire Ban」と。「Eire Ban」はぶどうの品種のようです。
▶︎コレクターのひとこと
“Apple Computer(現Apple Japan)に関わる品であることは間違いないのですが、入手したときの記憶がまったくありません。もしこのワインが、1993年に配られたものだとしたら、ジョン・スカリーのあとを受けて社長になったマイケル・スピンドラーの時代。Appleの業績がかなり悪化していて、身売り話が頻繁に出ていた頃…。どなたか同じ物を持っている方がいれば情報をください。ちなみに、ワインは未開封ですが、保存状態は非常に悪く、おそらく中身はもうワインと呼べるものではないでしょう。” (元編集部員)
金色に輝くベルトバックル
Apple IIの先進性に目をつけ、それを日本に紹介したApple Computerの日本総代理店・イーエスディラボラトリ(ESD)。当時、米国のフェアで販売されていたゴールドのベルトバックル。