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アプリを体験してみよう!

文●氷川りそな写真●apple.com

準備が整ったら、さっそくスウィフト・プレイグラウンズで遊んでみましょう!体験するのは、「ラーン・トゥ・コード」。コマンド(命令)を実行してキャラクターをうまく操ることができるかな?

遊びながらコードを理解

スウィフト・プレイグラウンズで利用できる学習コンテンツ「プレイグラウンド(Playground)」は誰でも自由に作成したり、配布することが可能です。加えて、アップルからもたくさんの種類のプレイグラウンドがすでに用意され、アプリの中で提供開始されています。その中でもおすすめなのがフィーチャード(Featured)ページでも大きく取り上げられているゲーム型学習プレイグラウンドの「ラーン・トゥ・コード(Learn to Code)」シリーズです。

これは、キャラクターを操って、ステージ(面)ごとに用意されているジェム(宝石)を獲得したり、スイッチをすべてオープンにするなどという、ステージごとに決められたゴール条件のクリアを目指すゲームになっています。「前進する」や「ジェムを集める」といったコマンド(命令)を実行することで、キャラクターの動きを操作し、クリアを目指します。

こういったコマンドを画面上にコーディング(記述)して、ゴールするためのプロセスを経て、関数や条件式といったプログラミングに必要な要素や、より効率良くクリアするためのアルゴリズムを学んでいける仕組みなのです。

 

「Learn to Code 1」プレイの流れ

 

(1)「Learn to Code 1」 Playgroundをインストール

前ページのおさらいになりますが、まずは「Learn to Code 1」のプレイグラウンドをインストールします。[Featured]から、「LEARN TO CODE 1」を選択し、[GET]を押してインストールします。