Macの「音」を操る!|MacFan

レクチャー Mac便利ワザショウタイム

Macの便利技 ショウタイム

Macの「音」を操る!

文●中村朝美

今月のテーマ

Macの「音」を操る!

 

MacBookの使用場所によって音を出す/出さないを使い分ける!

MacBookシリーズを自宅で使うときは、内蔵スピーカから音が出る設定になっている人は多いでしょう。しかし、外出先で使うときには、周りの迷惑となるのでミュート(消音)したほうがよいはず。とはいえ、うっかり設定の変更を忘れることもあります。

そこで、接続しているネットワークによって音量を調節するソフト「オートミュート」の利用をおすすめします。たとえば、オフライン時に消音、自宅のWi-Fiでは消音解除するように設定すれば、外で音を出すことはなくなります。なお、オートミュートは接続履歴のあるネットワークが選べるので、公衆無線LANなど、現場に行かないと設定できないということもありません。

 

Automute

【発売】Lorenzo45
【価格】無料
【URL】http://lorenzo45.github.io/AutoMute/

 

オートミュートの開発者のWEBサイトで、囲みの部分のリンクをクリックします。タイトル部分の[Download.zip]ボタンはソースコードがダウンロードされます。

 

ダウンロードして解凍した「Automute」をダブルクリックすると、一見何も起きないように見えますが、メニューバーにアイコンが追加されます。これをクリックして[Preferences]を選びます。

 

セットアップウインドウが開くので、まずは[Not Connected to any network]で[Mute]に設定します。これで少なくともオフライン時は消音されます。

 

そのほかiPhoneのテザリングやよく使う公衆無線LANなども[Mute]にして、自宅Wi-Fiのみ[Unmute]に設定します。これで外では消音、自宅では音が出るようになります。




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