Someday At Christmas|MacFan

Mac Fan 編集部のブログです。

11月28日に6年ぶりの読者イベント「Mac Fan Meetup Re:start 1」を開催しました。たくさんの方にお越しいただき、本当にありがとうございました。久しぶりの読者様との交流の場とあって、どのような方が来られるのか非常に楽しみにしていたのですが、フタを開けてみると『Mac Fan』という媒体がそうであるように、Appleをキーワードに実に多様なバックグランドをお持ちの方々にお集まりいただいた、そんな印象を受けました。「Mac Fanの良いところ、悪いところ」をテーマにワークショップも開かせていただいたところ、ネットより遅い、小冊子がない、少し浅い、文字が小さい、内容が多すぎ…等々、忌憚のない意見を聞くことができました。「これすべて改善したらもっと売れますよ!」。はい、そう思いますので、頑張ります。次回開催は1月末を予定しています。詳細が決まり次第、Mac FanのWEBサイトで募集を開始しますので、ご参加よろしくお願いします。

さて、12月に入り、世間は1年の終わりモード。一方、アップルにとってはこの時期が1年でもっともかき入れ時となります。先日、恒例のホリデーシーズン向けのテレビCM「Someday At Christmas」が公開されましたね。CMなのにほとんど製品自体にフォーカスが当たっていないという、体験を重視する実にアップルらしい作りで、スティービー・ワンダーとアンドラ・ディの歌声に酔ってしまいます。ただ、今年はちょっと様相が違うそうです。ブラックフライデー/サイバーマンデーに、アップルは米国で感謝セールを一切行わなかったとのこと。代わりに、TARGETやWal Martなどがアップル製品を割り引いて販売し、好調な売り上げを記録しているといいます。Fast Companyのインタビューで、直営店およびオンラインストア担当シニアバイスプレジデントであるアンジェラ・アーレンツはホリデーシーズンに無理に店員を働かせるのではなく、休ませたいと話していました。そうなると、来年のLucky Bagはないのかな?