2015.11.13
文書の印象をコントロール
エルキャピタンでは、新しい日本語フォントが追加されました。クレー、游明朝体+36ポかな、筑紫A丸ゴシック、筑紫B丸ゴシックの4書体が追加され、これらのフォントの追加により、作成できる文書の表現力の幅は格段に広がったといえます。
文書から受ける印象の面で、フォントの果たす役割というものは非常に大きいものがあります。洗練された文字で構成された文書はそれだけで信用度が高まりますし、逆にいくら良い内容が書いてあってもポップなフォントでは説得力に欠けてしまいます。今回日本語フォントが拡充されたことで、欧文も和文も、標準のフォントだけである程度デザインの印象をコントロールすることが可能になったといえます。