2015.11.09
動画撮影時に気をつけるのは手ブレです。iPhone 6プラスには手ブレ補正機能がついているのである程度の揺れは吸収してくれますが、長時間撮影したあとにムービーファイルを確認すると、微妙な画面の揺れが気になって仕方がありません。
ブレない動画を求めて
iPhoneのカメラは優秀で、簡単なスチル写真を撮る場合、ほとんどiPhone1台あれば十分。仕事・遊びに役立っています。動画撮影だって、フリック1つで自由に撮影を開始できます。
動画撮影時に気をつけるのは手ブレです。iPhone 6プラスには手ブレ補正機能がついているのである程度の揺れは吸収してくれますが、意識してしっかり持っていても、長時間撮影したあとにムービーファイルを確認すると、微妙な画面の揺れが気になって仕方がありません。
そこでデジタルオートスタビライザ「スウィフトカムM3s」の登場です。これはスマートフォン用のスタビライザで、3つの軸それぞれに内蔵したモータを使ってアームを制御し、ブレを吸収して安定した映像を得るという製品。世界初の360度フル水平回転撮影もこなします。
iPhoneはアーム上方の固定クリップに挟み込みます。あとは専用のリチウムイオンバッテリを本体の傘の柄のような部分(ハンドル)に3本入れ、前面の電源スイッチを押し、背面のジョイスティックを長押しします。これで電源オン。あらかじめダウンロードしていたiOSアプリ「スウィフトカム・フォー・モバイル」を起ち上げて同期させます。